他の方のコメントも読みつつ思ったのは、
ヤブ医者が実力行使に出てくることは予想外だったにしても、毒殺の可能性を予測していた上で、それを黙ったまま国王と王子を囮に使って確実な証拠を掴もうとした行為は、打首獄門連座族滅もあり得ましたね!
あっぶねぇ!
コレに関しては学院もギルドもベルナ先生もニーナも同罪ですけど。
リューゼファミリーは極刑の可能性がもっと高かったわけですし、ここの王族が寛大で良かったです。
単純な善意というより、あれだけの実力を示したラース含む人材を惜しんだのもあるかもですが。
あと、ベルナ先生はティグレ先生とか〜、まあ、良いんじゃないですかね。
作者からの返信
おっしゃる部分は書籍ではすこーし変わっていたり(笑)
でもその通りで、一歩間違えればというところでした。
国王様は気さくな人なので加味したうえでの相殺でしょう。
ブラオの罪も10年前ということもありそうです。
ラースの能力は欲しかったのは間違いなく。
ベルナ先生は次章で!
これはやっぱり理不尽だと思いました。
そもそも、そんな素性のしれない人物を招き入れたブラオが悪いのであって、ラースの責任を問うのは無茶でしょう。
それだったら犯罪者が無関係の人指して、「こいつ見掛けたから犯罪を犯しました」って証言で無関係の人間が罪に問われるような物かと。
それでも敢えてラースの悪かった点を上げるなら、計画を台無しにして軽挙した点ですかね。
作者からの返信
何度かコメントを下さりありがとうございます!
ここは賛否あって面白いですね。
他の方だと『国王の命を危機に晒したから国王が甘い』という意見もありました。
しかし、kisisanのおっしゃるようにブラオがレッツェルをすでに先に招き入れたという事実もあるので(予測ができたかもだけど)ラースが一概に悪いとも言えないのも真理だと思います。
今回はこういう形になりましたが、おっしゃることは分かりますね!
いや滅茶苦茶寛大だと思いますよ
現国王と王太子の命を危険にさらされたら普通に考えて親族も込みで処罰対象。ラースは確定で死刑で親族は死刑or流刑辺りが妥当だと思う。
てか毒味役どうした騎士もメイドも居る意味が無いじゃないか!!
再教育待った無しですね
危機管理がガバガバすぎる~ん
貴族が投票制だったり平民からいきなり領持ちになったりっ封建社会とは似てるけど違うルールで成り立ってる世界なんだろうけど『国王とは・・・』
と思いました。
逆にルシエラとルシエールは気になりませんね
性格に合った子供らしい行動だと思いますよ。
今回の事で浅慮な行動は自分の、或は身近な人を殺すかもしれないと学べたのではないかと・・・学べてたらいいなぁw
一番好きなキャラクターは父ちゃんです
作者からの返信
他の方も言っているように寛大ですね!
一応言い訳をすると、
ラースの計画はあったものの、直接殺害を目論んだのはレッツェルだということ。
毒を見破ったこと。
レッツェルを退けたこと。
この辺りで何とか相殺していると思っていただけると幸いです。
危機管理は他の方も言ってましたねえ(笑)
出された料理を毒見するから、その前段階じゃ基本やらない、というのが私の中でありまして(厨房の段階じゃやっても意味が無い。各人の前に置かれた料理と確定させるまでは危ない橋かと)毒見をする前にラースが皿をぶち割ったのです。
騎士はちょっと弱いですが、レッツェルがおかしいので……
ルールは全部出していないので、アレですからそのあたりも若干曖昧です。
ルシエラはどうでしょうか! 今後に期待?
そして父ちゃんがお気に入り初!(笑)
>「いや、こっちの話。それにしてもルシエラが兄さんのことを好きだってのは驚いたね」
ルシエラが兄さんを好きだという事を表した文が見つからないけど何処?
教えてください!
作者からの返信
56話の会話で追加しました!
国王 イケメン‼︎
ラースが来なければ毒を盛らなかったかもしれないから悪いという話にされてるらしいけど、そもそも毒を持ち込んでるから盛れたわけだし盛る気がなければ持ち込まないのでは?
ラースの行動に関係なく招待したのはブラオ、それに周囲が持ち物検査で毒に気づけば阻止できていた。
毒に最初に気付いたのもラース、国王の近辺は盛られていることに気付かなかった「かもしれない」、気付かれたとしても殺すと攻撃に移った医者コンビを撃退できたのもラースが動いたことに関連して動いた実力者たちに完全に依存していたから、ラースたちがいなければ撃退できたとは考えにくい。
だからラース有罪とはしないけど不穏さに気づいてたなら報告相談しろと小突いただけ、かもしれないけどブラオと医者の関係と毒の関与を知ってたギルドの大人を差し置いて、国王にいきなり直訴できるわけもないラースが王族を危険に晒した扱いはモニャるなあ。
他に事情を知っている大人は間に合ってなかった。