魔域攻略 47日目~49日目
47日目、昼
【中央域5:魔動列車襲撃】
気が付くと、湿地を走る魔道列車の中にいる。目の前には短い黒髪で、眼鏡をかけ、緑色の軍服の様な装束を纏ったレプラカーンの少女がいる。
「ゾーヤ少尉!」
背後からの聞こえた声に振り替えると、灰色の長髪を束ねたナイトメアの青年が
立っていた。そう呼ばれたレプラカーンの黒髪の少女――ゾーヤ(レプラカーン/女/17歳)は
「ザイ大尉、大変です! 蛮族の襲撃です! 奴らは、この魔動機核爆弾を狙っているに違いありません」
背後には鋼鉄製の台座に固定された金属球、これが爆弾かね、剝き出しかよ。
「ゾーヤは、爆弾の側にいて、いざとなったら爆弾を爆発させろ。蛮族共に、この爆弾を渡すわけにはいかない」
「なにっ! 貴様、若き乙女に酷な命令をするのか、それでも男か!」
「蛮族に渡すよか、マシだ! 俺達は――」
テオの叱責に、ザイは自身とゾーヤが義勇軍に所属していたことをテオに話してくれる。義勇軍は、大破局勃発後に蛮族軍に対抗するために結成された組織だ。
大破局末期、義勇軍上層部は、魔道核を暴走させ、自戒させることで強大な破壊力を生み出す魔動核爆弾を対蛮族戦の切り札として開発した。
ザイとゾーヤは、その爆弾を輸送する魔道列車護衛の任務に就いていたが、蛮族の襲撃を受けてしまったのだ。
本来の歴史では、ザイとゾーヤは爆弾を守り切れなかったため、自爆して蛮族を道連れにしたらしい。丁度石碑に書いてるのと一緒だな。
1.蛮族との戦い
魔動核爆弾を守る為、蛮族と戦闘になる。
◇特殊な戦場
この戦闘では、テオは蛮族に挟撃を受けている。うっげぇ。
後ろと前の二つある前線エリアを突破されるとゲームオーバー、かつてと同じ未来を辿る事に、つまり爆発だ。
◇敵の配置
前方からダルクブーリー(真っ黒な2m程ある魔神、レベル8)と
ボルグヘビーアーム一体。(青い毛皮の蛮族、好戦的、レベル5)
後方からはミノタウロス(半人半牛の蛮族、レベル7)ボルグヘビーアーム一体と。
◇味方の増援
この戦闘では、増援として腕利きの傭兵が出て来る。
その数PC人数-5、今回なら4人だ。配置は指示に従うと。
ボスはダルクブーリー、いっちょやりますか!
勝利
傭兵の援護もあり、ばっちり勝利だ、ボスから剣のかけらを8個取得。
他の戦利品は豪華な武器(500ガメル)2つ、大きな角(150ガメル)、ミノタウロスアックス(475)、最後に悪魔の血と悪魔の結晶(800ガメル)だ。
そして、勝利後
2.守られた命
蛮族たちとダルクブーリ―を倒したら、奈落の核が出現する。
「助かったよ。今度は、ゾーヤを死なせずに済んだ。感謝している。例と入ってはなんだが、こいつを持って行ってくれ」
「気にするな、俺は女が死にゆく姿が見たくなかっただけだ、だが礼は受け取る、
では、ザイ大尉殿、ここらでお別れだ」
テオはザイからマギテックベルト/遺品ザイを受け取る。
そいて、奈落の核を破壊して脱出、アビスシャードを脅威度の数、今回はダルクブーリーの8個を獲得。
>>魔域から脱出したら、★3つを獲得して、【湿地⑥】へ
【湿地⑥】
奈落の魔域から出てきて、自由行動だけど、ここでは何もしないで時間を経過させようかな。5に出るまでは強行軍で、野営のリスクを捨てて行くつもりだ。
飯だけ齧る、もしゃもしゃ。
47日目、夜
移動は勿論④だ
【湿地④】
ここのイベントは抜け道で通り抜ける事が出来る、自由行動も何も行わずに出発
48日目、昼
24時間以上の行動で疲労度+1、だが、移動で⑤へ
【湿地⑤】
ここはイベントが発生しない、自由行動で村へ入る。やる事は二つ。
湿地の村のクエスト1)形見の品の回収
形見と言えど夫婦は別れてはいけないよな、とはテオのお言葉、と言う訳で。
〈黒檀の櫛〉を渡して、6000ガメルの報酬と、★1つを獲得。
そして、宿泊、疲労度の回復を行おう、飯は自分で用意するしかないがね。
もぐもぐ。
48日目、夜
さて、目指すはリイネス、E:リイネスへ
49日目、昼
E:リイネス
諸々を終わらせて戻ってきたぜ、リイネスの街。
ここでも順番にやっていくとしよう。
・冒険者ギルド
★は十分、成長を行うとしよう。
成長報告
★は11個、2200点、魔物経験点は250点、さてこれでようやくファイター9
魔物討伐数による解放された経験点が馬鹿にならない、現在43体。
まだまだ先は長いなぁ。次はファイター11を目指す予定。
狙いは武器の達人、SS武器を装備したいぜ。あ、修得した戦闘特技は防具習熟A/盾、盾の防護点が+1されるぞ それにAランクの盾も装備出来る様になった。
更に、全力攻撃Ⅰが置き換えられ全力攻撃Ⅱになった、ペナルティの回避-2は健在だが、攻撃力増加が+12に跳ね上がったぞ! 強い!
・クエスト報告
広域クエスト1)奈落の魔域の攻略を報告、14000ガメルと★3つだ。
これ以上は特に報告する事は無し、先に進むとしようか。
・リイネスでの情報収集
「っよ、湿地の魔域の攻略は出来たんだな」
「おかげさまでな、鉄道の完全な開設までは後一つと言った所だ」
「雪森だよな、いいぜ、調べて来てる」
「話が早い」
同郷の情報収集で雪森についてを調べるぞい。出目がいい12だから無料。
【雪森】の情報
・雪森のある維持はレッドヘルム、こいつは巣のある②から滅多に動かない
・③には古戦場があり、アンデッドが彷徨っている
・また、④には壁の守人が詰める見張り台がある
・この雪森のどこかには、妖精郷の入り口があり、スカディが守っているとか。
・妖精達が使う道を通れば、わずかな日数で遠く離れた場所まで移動出来ると言われている。
・奈落の魔域は雪森③にある、脅威度は10、ただ古い情報なので定かではない。
>>この情報を聞きだしたら、「エリア7【雪森】」の地図を確認できる。
「今の実力で行くのは無謀極まり無いな」
「だが、ここを超えなきゃオクスシルダには行けない」
「だな、少し鍛えて来る、荒野に行くとしよう」
「応、俺は情報を集めて来るぜ」
と言う訳で、ぶっちゃけ雪森に行くのは難しい。
前作の経験点を合わせればその限りでは無いが、魔物討伐数が芳しくない。
……これ、オクスシルダのボス倒せるか? 多分レベル10~12くらいだろ。
まぁ、進むしか無いか。宿取って飯食っておくか、夜は移動だろうし。
49日目、夜
目指すは、荒野、以下次回!
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