46日目~47日目、昼 魔域攻略
46日目、昼
【湿地⑤】
ここには村があるからな、自由行動で、ここで飯食って宿泊しておこう。
夜は苔の巣を抜け進む事になるしな。
46日目、夜
ここから出発だ、まずは移動は勿論④へ
【湿地④】
1.イベントフェイズ
本来ならグリーンセメタリーと戦闘になる訳だが抜け道を知っているテオはこれを避けて進む事が出来る。
2.自由行動フェイズ
ここでは探索判定が出来るようだ、ランタンをつけて折角だしやってみるか。
「目標値:15」補正アップの道具はいくらでもあるからな、成功した。
〈悪魔の血晶盤〉か奈落の魔域の脅威度「13」までを計る事が出来るアイテムだ。
持っておいて損は無いな。自分で買うと高いし。
47日目、昼
④からはお目当ての⑥へ移動する事が出来る、早速行くぜ
【湿地⑥】棄てられた集落
10あまりの家々が立ち並ぶ集落がある、しかし、集落に人影はいない。
また、集落の外れにある丘の上に、まがまがしい漆黒の球体――奈落の魔域が浮かんでいる。とうとう、つきましたぞいっと。
1.イベントフェイズ
ここでは2dか、5以下が出ると「湿地イベント3:〔魔域〕魔神の大集団との遭遇」が発生するか。6以上は何も起きない、出た出目は11、難を逃れたか。
2.自由行動フェイズ
まずは探索だな、奥さんの形見を探してやらんとな。
>>集落を調査するなら「3.集落の調査」へ
3.集落の調査
「探索判定:目標値15」に成功すれば櫛が見つかるのか、クエストを受けているなら探索判定に+4、あ、ピンゾロチェックになるな、これ、眼鏡、サック、補正。
しっかり、鍛え直されたテオに死角は無いのだよ。〈黒檀の櫛〉回収。
リイネスに戻る時に渡してあげよう。さてと、魔域に挑戦も勿論するぜ
>>奈落の魔域に挑むために丘を登るなら「4.奈落の魔域が浮かぶ丘」へ
4.奈落の魔域が浮かぶ丘
丘の張横には、古い石碑がある、その背後に奈落の魔域がある。
「〈大破局〉終末期、義勇軍のザイ大尉率いる部隊は、魔道列車で魔道核爆弾を輸送中に蛮族の襲撃を受け、この地にて自爆して果てた。ここに。彼らの功績と勇気を称える」
このような分が魔動機文明語で石碑には刻まれている、ナイトメアで大尉にまで上り詰め、功績と勇気を称えられ、記念碑が残るだなんてなぁ、と言っても魔動機文明時代には帝王切開とかもあったから、今よりは差別は強く無かったんだっけかな?
まぁ、とにも奈落の魔域に挑戦だ!
◇湿地の奈落の魔域の魔域マップのセッティング
【中央域】は【中央域5:魔道列車襲撃】を配置、外郭域はカティアの魔域Ⅰか。
では、いつも通りアレクサンドラとナナリィの遺品をつけて侵入!
【カティアの魔域Ⅰ】
気が付くと荒れ果てた町の通りにいる。しかし、通りにはたくさんの人々が行き交い、崩れた家屋を利用した商店や居酒屋が軒を連ねている。
魔動機文明語の読めるテオなら解るが商品の名称や価格などの表記が初期の魔動機文明語のものであることが分かる。魔法文明崩壊から徐々に文明を取り戻している時期と言った所なんだろうな。
不意にテオは金髪を結い上げた少女に話しかけられる
「わたしは、ハルーラ様にお仕えする神官のカティア・ロッサと申します。壁の守人のキャラウエイ様を探しているのですが、お礼を差し上げますので、一緒に探して頂けないですか?」
「いや、壁の守人は君の筈では?」
「何を仰ってるんですか? それで、お手伝いの方は?」
「貴公、ここは記憶の中だ、以前の魔域で見た過去の時系列は必ずしも一致しない」
「…………相分かった、手伝おう」
平原の魔域を知ってるだけに、ちょっと訝しむけど、アレクサンドラの助言によりここは記憶の中なのだから齟齬が起きるのだろうと、思いましたとさ。
それに脱出の為には結局手伝わないとだしな!
カティアによると、キャラウエイは、緑色の髪をしたエルフの青年で、だいたいは
「酒場」「カジノ」「花街」あたりをフラフラしているらしく、時折、金がなくなったら「金貸し」に立ち寄るのだと言う、ダメ人間じゃねーか。
テオは、どこを捜索するかを「酒場」「カジノ」「花街」「金貸し」の4か所から1か所を選び、探索判定を行う。そして、その達成値を捜索ポイントとして加算してくこと。じゃ、ぼちぼちやっていきますか。まずは「酒場」へ、達成値は17。
>>1回目の探索判定後、「探索1回目」へ
・捜索1回目
「カジノ」だったら、直前までキャラウエイが遊んでいた、捜索ポイントに+5
残念探していたのは酒場なので、加算は無し、現在は17ポイント。
捜索は継続、次は「花街」に行くか、カジノで勝って美女に会いに行ってるかも。
探索判定は21が出た、そして
>>2回目の探索判定後、「捜索2回目」へ
・捜索2回目
あいつ負けてやがった「金貸し」なら、直前までキャラウエイが金を借りに来ていた為、有力な目撃情報を入手できる。捜索は継続する。現在38ポイント。
金を借りて飲んだくれてるか、女遊びでもしてるか、ここは「花街」だ。
テオは女に目を向ける、女騎士と皇女様と少女が白い目で見てるだろうな。
出目は16、この時点でもう達成したな。
>>3回目の探索判定後、「探索3回目」へ
・捜索3回目
全部外したわ「酒場」だったら呑んだくれてたので、有力な目撃情報を得る。
捜索ポイント+5、まぁ41ポイントもう溜まったわけですので。
>>捜索ポイントが「41以上」になったら、「キャラウエイを見つけた!」へ
・キャラウエイを見つけた!
「キャラウエイ様!」
(アイツが、キャラウエイ、何故彼はあのような蛮行に走ったのだろう)
カティアが叫んで走った先には、不味い奴に見つかったと言う顔をした緑色の髪のエルフの青年――キャラウエイがいる。
「ありがとうございました! これは約束の謝礼です」
カティアはそう言って、〈悪魔の血晶盤〉を一つくれる、ダブったか。
まぁ、使う機会もあるさね。
「さあ、作戦が始まりますよ!」
カティアがそう言うと、この言葉に迷惑そうな顔をしたキャラウエイと共に去っていく。やがて、テオの前に、この外郭域からの出口が現れる。
>>出口からでるなら、★2つを獲得、【中央域】へ
以下次回!
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