24日目 魔域攻略
24日目、昼
さぁ、新しい朝が来たぞ、ノマリ族と別れ、鉱山の探索を続けよう。
主の移動は、現在は⑥、会うのはまだまだ先になりそうだな。
【山岳②】ヌス鉱山
1.イベントフェイズ
ラングカーグナーのイベントは倒した後は二度と出現しない。よかった。
何度も出て来られたら、たまらないよ。
2.自由行動フェイズ
早速、行動の調査、探索判定:目標値14、眼鏡もあるし、フェアリーウィッシュだけでもいけるかな、ダイスロール、成功、隠し扉を見つけた。
この扉は金属製の頑丈な扉、魔法の錠が施されているが罠は無い。この鍵は。
〈坑道の魔動機鍵〉でなければ開かない、持ってる持ってる、かちょーんとな。
扉が開いたら「坑道の隠された扉を開けた」事を記録する。
扉を開けた先には細い地下通路があり【山岳⑥】へ移動出来る様になる。
そ・し・て!
>>坑道の調査の判定に失敗しても成功しても、奈落の魔域を発見する!
挑戦するなら、魔域マップをセッティングして、攻略を開始せよ。
ここは線路も通っているし、攻略したいかな、セッティングする!
◇山岳の奈落の魔域の魔域マップのセッティング
ここの中央域には【中央域4:雷の贈り物】を配置する事。
外郭域はいつも通り、ランダム、ダイスロール、アレクサンドラの魔域Ⅱか。
最後に連れて行くフェロー、ひらめき眼鏡をフェアリーグラスに耳にはラピスラズリのお守りを装備して、ナナリィとアレクサンドラを連れて行く!
(ソロプレイ時は二人までフェローを連れて行く事が可能) 出発
外郭域 【アレクサンドラの魔域Ⅱ】
気が付くと、テオは周囲を山紅葉に囲まれた森の中の広場に立っている。
「かつて、イリーチナ様がご病気になられた時、私はこの森へ薬花を取りに来た。
イリーチナ様のご病気回復の為には、特別な薬花が必要だったのだ。だが、結局、私は薬花を見つけられなかった。そのせいで、イリーチナ様は片目の視力を失われたのだ」
「では、この魔域ではそれを探さなければならない訳か、いいだろう、任せろ!」
と言う訳で、ここの脱出には薬花を見つける必要がある。
ここからは「紅葉の森の地図」上を移動し、イベント解決しながら、冒険を進める事に。地図上で6回移動するごとに時間が経過して、次の時間帯に進むそうだ。
何らかの理由で時間経過した場合は、移動した回数は0に戻る。
現在位置は「1.山紅葉の広場」
[1]山紅葉の広場
ここには何もない、[2]洞窟か[3]切り株の小道か[4]茨の森のどこかに移動出来る。とりあえず、移動はダイスで決めましょうか、数字に照らし合わせてで。
1と6が出たら振り直し地図は5の数字まであるし、5が出たら5を目指すと言う事で。
出目は4、と言う事で4の茨の森へ出発。
[4]茨の森
気が付くと、テオは茨が群生する森に足を踏み入れていた。
茨の棘に刺される為「生命抵抗:目標値(2d+AL)」の判定を行う。
出目は8、目標値は15になった、それでは生命抵抗を降るぞ。よし成功。
これを喰らうと、2d+ALの毒属性魔法D受けてなおかつ疲労度+1だ。
避けれたのに感謝、そしてここからは1か[5]崖の下に移動出来る。
ここまで来たんだ、崖の下まで行ってやらぁ!
[5]崖の下
高く切り立った崖の亀裂から小川が流れ出している、小川は森の中へと流れていたようだが、いまは落ちて来た大岩がその流れを遮っている、そしてその大きな岩の上には、アンフィスバエナががいる、岩に近づけば戦闘になる。
この岩、絶対なんらかのキーだよな、いっちょやりますか!
戦闘
アンフィスバエナは体の両端が頭部になっている、双頭の毒蛇だ、幻獣とは今作では初めての相対だな。翼があるのに飛べない、ブレスを吐く事からドラゴンに関係があるのではと言われてたりもする、ちなみにブレスは毒だ、牙にも毒がある。
敵は前線エリア! では、いざ尋常に!
勝利
「癒して、あげる、まだ戦えるでしょう」
「無論、この勝利を我が手に!」
ふぅさすがに二部位だから苦戦するな、毒の攻撃でダメージを受けるも新しく連れている。ナナリィは妖精魔法の回復で安定した回復をしてくれるいいフェローだ。
勿論、アレクサンドラのスピアでの攻撃もまたよかったと言える。
さてと、戦利品は上質のヘビの皮(120ガメル)と極上のヘビの皮(320ガメル)
良い物が手に入ったな。
そして、魔物を見事倒して、大岩を取り除く事が出来るようになった、取り除くなら、宣言するだけで取り除ける、ただしその場合、急いで作業するか(疲労度+1)ゆっくり作業するか(時間帯が進む)を選ぶ必要がある。なら、急いで作業する。
「兵は拙速を尊ぶ、我が師の教えを忘れるものか! 薬もあるし、急ぐとしよう」
疲労度が上がっても、薬を使えば問題ない、ごくり、そして大岩を取り除いたら
「滝が枯れた原因を取り除いた」と記録する事。さて、来た道を戻るか。
[1]山紅葉の広場
茨の森は省略、ダメージも疲労度も受けませんでした、さて、おそらく滝は[2]にあるかな、マップ上では[5]の上に[2]があるので[2]へ出発。
[2]洞窟
森に囲まれた丘のふもとに小さな洞窟がある。洞窟内は真っ暗なため「光源の無い屋内」として扱う、敵が出たらヤバいな、洞窟の最奥には水たまりがあった。
そして、それと同時にそこには弱っているウィリがいた。
(ウィリ、レベル5、踊りが好きな綺麗な声を持つ女性型の水の妖精だ)
「突然、滝が枯れたせいで、水の力がとても弱くなっちゃったの。お願い。滝を戻して」
「案ずるな、可憐な踊り子、この傾奇者が水を呼んでやる、今すぐにでもな!」
「え?」
>>滝が枯れた原因を取り除いたと記録しているなら「ウィリの薬花」へ
・ウィリの薬花
「あ、お水が流れて来てる」
「大岩が水を塞いでいてな、俺がどかしてやったよ」
「あなたは妖精に優しいのね、素敵よ」
「亡き師の教えだ、妖精は優しくすれば、相応に気まぐれに答える、だが優しくしなければ
必ず、その報いを受けるとな、だから俺は出会う妖精、全てを愛するのだ」
「あ、愛するだなんて、情熱的ねお兄さん、ありがとう」
洞窟の天井から小さな滝が流れ落ち、泉を満たしている。ウィリは元気を取り戻しテオに感謝する。
泉には小さな花が沢山咲いている、これが薬花であろう。
「これが薬花で間違いないな、ウィリ、摘んでいってもいいかな?」
「はい、どうぞ摘んでいって下さい」
テオが花を摘むと、ふいにめまいのような感覚に襲われて、気が付くと豪奢な寝台の前にいる。寝台の上では、イリーチナが体を起こしていた。
「ありがとう、サーシャ、貴方が採って来てくれた薬花のおかげで元気になりました。貴女は。わたくしの命の恩人です。ですから、貴方が窮地に陥ったら、この笛を吹きなさい。今度は、わたくしが貴女を助けに行きます」
そういって〈黒銀の指笛〉をくれる。これを手にするとイリーチナの姿は消え。
漆黒の巨大な獣が現れて、テオを【外郭域】からの出口まで案内する。
「彼はラピス、かつての私の相棒だ」
「相棒……か、ティルもドンも元気でいるといいんだが」
テオは〈黒銀の指笛/遺品(アレクサンドラ)〉を入手する。
この遺品はフェローの行動を拡張させるアイテム、ラピスというアレクサンドラの相棒である黒狼による一撃が怒る可能性があるぞ! 威力30でかなり強い。
しかし、相棒か、テオも前作では心強い相棒と冒険をして来た、今回は一人旅。
ちょっと寂しくなっちゃうな。
>>出口から出るなら、★2つ獲得して、中央域へ。
回復してから、出発だな、まぁ長くなったし以下次回!
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