エモクロア【エモーショナル・ホラーショウ】フーカ卓

■□概要■□

一番大好きなエモクロア!なんとPLでお呼ばれしてしまいました!!

GMばかりだったのでとっても嬉しかったです。感謝!

なんと今回のシナリオは、オリジナルCPです。エモクロアのCPってどんな感じなのだろうか?ワクワクとドキドキを胸に参加させていただきました。


■□GM■□

 GMはフーカさんです!いつもありがとうございます。お部屋のお洒落さもそうですが、描写がとても引き込まれてました。マスシのホラー描写上手すぎませんかね。

一話のくだんの描写で私はもう魅了されました。これCOCだぁ……。

あとシナリオが素晴らしすぎる。ちりばめられた伏線もそうですが、私自身誰が黒幕が、深海くんに聞くまで分かりませんでした!!無能で申し訳ねぇ。


 HOの伏線回収も見事ながら、ラストまで作られているのがすごすぎます。最初HOは皆残響があるのかな?と思っていましたが、後々に情報の人もいると知りましたね。深海くんの立ち位置美味しいけどプレッシャーがやばい。今思えば、全然知らないの紫乃だけでしたね。私自身何も知らないゆえの楽しさがありました。


■□PC■□

◆HO1.荒川 紫乃【PL:ベーゼン】

温かい家庭の女の子。元横綱を祖父に持つため家族の皆がお相撲好き。

運動神経と力がとても高くゴリラとも呼ばれるほどの身体能力を持つ。

卓中ではあまり話しませんでしたが、昔虐められていた時に親友(DX3rdのシナリオから)から助けてもらった経緯があり”あたしも誰かを助けたい”といった気持ちが根本にあるキャラでした。そのため、一話から弥子ちゃんを見て黄金リンゴを見つけるよ!と約束していましたね。奇跡のHOでケジメはつけれると考えており、


二話夜鬼と戦う前のシーンで 「……絶対に死ねないもん」と小声で自身に言い聞かせるシーン。これは自分が死んだら”奇跡”を使えないからという意味もありました。


そして戦闘。一話の牛鬼、二話の夜鬼と対戦して挫折を味わいました。

”手を差し伸べることは、必ずしも良いことではないんだって”


周囲の友達が攻撃される中、何もできない自分。結局は煌ちゃんだよりだったことを後悔しました。そして悩んでいた時に、銀河鉄道で真夜花先輩と出会いましたね。


「結局思う浮かべちゃうのは、皆の笑顔なんです」

「あたし、みんなといるオカルト部が好き」


紫乃の気持ちに対して、真夜花先輩は背中を押してくれた。

周りのHOと比べて何も知らない紫乃だったからこそ、真っすぐな気持ちで進んでこれたのだと思っています。深海くんには迷惑をかけてごめんね!

シナリオを通じて紫乃の成長を描けたのは、とても楽しかったです。


HO1奇跡は使用してぇなぁ、とずっと思っていましたが

ふかみんの事を考えると使用できませんでした。

ただ最終戦危なかった……。


◆HO.2 深海 遥斗【PLとぺ子】

我らのふかみん!医術のプロでありチームのまとめ役でしたね。

しののんのボケに対して、芸人顔負けのツッコミ!!

気持ちが良すぎてたくさんボケを入れてしまいました。ありがとうございます。

知識力もすごくて、残響:天啓は深海くんにあったものでしたね。


改めてログを読んでいると、彼の胃痛がよくわかります……。

理由も話せないというのは辛いですよね。

もし誰かが死んでいたらまた”やり直し”すると聞いて、

彼自身強い意志を持っているのだと改めて思いました。

シュタゲやまどマギみたいな展開も好きなので、

それはそれで見てたいなぁと思う、邪悪なベーゼンです。


HOと秘匿を呼んだ後で、ふかみんの幕間を見たのですが

・2ヶ月後にオカ研の部員は全員「黄金のリンゴ」の肥料にされる。

事を知っていたことを踏まえると、また面白いなと思いました。


【あいつの愚直なまでのお人好しに少し灸を据えられれば、なんて考えていた。結果としては成功と言えるのだろう】

ただしののんの身を案じていた。と解釈をしていたのですが、


言い方を変えれば、未来の自分の証言から

2ヵ月後までは誰も死なない可能性が高い。

だからこそ背中を押して戦いに行ったとも考えられますね。


”目の前で死にかけるあいつを見て戦慄した。実習なんかじゃ到底知りえない、人の命の脆さを痛感した”


安全だと思って背中を押したのに、現実は違った。

銀河鉄道に対してあれほど乗るなと話していたのは、未来の証言もありますが

予測できない不安があったので、無茶をしてほしくなかった。

シナリオが終わってからになりますが、読み返してとても深いなと思いました。


◆HO.3 四塚 煌【PL鳴海】

我らの煌ちゃん!鳴海さんには珍しく一人だけ後輩だったのが新鮮でした!

戦闘面では頼りっきりでしたね。刀の扱い方もですが、幕間の描写がかっこよすぎる。煌ちゃんが強くなった理由、そしてしののんと比べた覚悟の差。

しののんが少しでも追いつけるようにかなり模索しました。

またこうちゃんは皆とは視点が違っていて、一つのセリフにいろいろな要素がこもっていましたね。


HOは黄金リンゴを探すこと。こうちゃん自身は欲しいと思っていないため、そこまでHOで行動が変わったわけではありませんでしたね。そのおかげで、深海くんが安堵しておりました。こうちゃんまでも欲しいといっていたら、止まらなかったでしょうね。また、実は恋する乙女だったというのが非常に可愛らしかった。周りには納得されないだろうけど、幕間を知ってるからこそ彼女なりの恋はとても応援したくなりました。


シナリオの合間にある幕間では、こうちゃんが強くなった仮定が描かれていました。

祖父との修行で流派に気づく異常さ、それを気づいた上で伝えない大人びた性格。

ああ、こういった仮定があったから今の煌ちゃんがあるのだと、腑に落ちました。

幕間が更新するにつれて、煌ちゃんというキャラの謎が解けていく。

GMではないところで、こういう情報が出ていくスタイルもとても面白かったです。


ちなみに蜘蛛のくだりや比良坂さんは私自身その卓を知らなかったので、?でしたが

知ってたらとてつもなく楽しいのは感じていたので、みんながにやにやしているのを見て楽しんでいましたわ。


◆HO.4 雨宮那由多

ロボが大好きなゆたん。それだけ聞くとメカニックなイメージですが

実は死んだパパを作ろうとしているほんのりやばい人。

焼きそばロボット事件ではスポイトから毒を入れてますしね!

直感的に動くしののんと、天啓とHOそして知識を活かすふかみん。

なゆたんは全体をよく見ながらフォローしてくれていましたね。

2人が言いあう案に対して背中を押してあげたり、かみ砕いて話してくれる。

とてもありがたかったです。感謝。日常では、しののんと一緒に🦐部長やふかみんを揶揄うのがめちゃめちゃ楽しかったです。


HOは伊東りんごについて。というか実は夜鬼とも会ったことがあったとか。

「知ってるけど、私は会いたくないかなあ」

見返してみる見たことあるという情報があったのですよね。

そして伊東りんごについて。

個人的には最終話前の幕間でいきなり知ったので、とても驚きました。

ここにきてまだ情報出てくるんだって。聞くと西東先生がどんどん怪しく見えてきていました。私達はフーカDLの掌で転がされてしまっていましたね。

またシナリオが終わってから3.5話の存在をしりました。オカ研を守りたい二人の気持ち、尊さがすごいのですよ……。

しののんはその合間で部活や夜鬼と戦っていましたね。心配させまくってごめんなさい!!


■NPC

魅力的なNPCが多かったのでざっと感想をば。


◆恵比尾 行幸 🦐部長

ヘタレっぽいけど、しっかりやるときはやる男。

乾先輩とはどうなっていくのか、ひじょ~に気になるところ。

人を庇えるって本当にすごいですよね。とってもイケメンだよ部長……。

乗馬が得意という設定を知って、風の又三郎の卓を思い出しました。

あの卓から数年後のお話だったりするのかな?

旧番長さんと仲良かったりしそうと、少し妄想してしまいました。


◆城迫 一狼

我らが剣!一狼くん。明るい鳥さんの件といい

彼の素直さが本当にね、かっこ可愛いんですよ。

久米先生が怪しく見えてきたころ、彼も騙されてるんじゃないか?って

心配していましたが、結局は味方で嬉しかったです。

NPCだけどしっかり止めさしてくれるのも、一狼くんらしくて良いぞッ。

宇佐木番長に認められているのも嬉しかったです。


◆宇佐木 蓮夜

新番長さん。彼の大人の余裕非常に好きですね。

行動力もとても高く、誰かのために動いているところは非常に好きです。

楽譜ではうっかりミスをしてしまった彼ですが、最終話で久米先生たちに追いつく推理力は流石。

「言っておきますけど僕は1人で来たわけじゃありませんよ」

と不敵に笑ったシーン。あれは誰を呼んだのか非常に興味深かったですね。

はったりだったら、それはそれでかっこいい。


◆熊谷ノア

風の又三郎以来のノアくん。彼の事はそこまで詳しくなかったため、

三話で深堀してくれてとても嬉しかったのです~!!

しののんに憑く流れはちょっと笑ってしまいましたね。ノアくんの可愛さを知っていたので良かったですが、🦐部長だったらセクハラで訴えておりました。

ほんわかキャラ本当に好き。優しいだけでなく、絵を描き続けたいという

彼の思いにね。痺れてしまいました。ノロワレの向き合い方がエモいのよ。


◆嵐山 駆子

推しです!!いや本当に不幸可愛い。

不幸でもしっかり前を向いていて、気にしないのが好きすぎる。

怪異に対してライダーキックするとこや、不幸だから狙われやすいとか

本当にネタが多くて面白かったですね。鳩の流れも笑いすぎました。

いつも不幸だからこそ、怪異が怖くないのかなぁ……。

駆子ちゃん自身、お化けだと思っていた可能性もありますね。

庭取先生が上からガラスを落下させたシーン。

駆子ちゃんが自分のせいかと怯えてそうなのを想像してしまいました。

不幸を気にせずとても強い一狼くんと結ばれないかなぁ。


◆鳥羽 弥子

私は不吉なカラスだものと話す彼女。ズルいです。フーカ殿。

これは助けるって言ってしまいますやん。

彼女が最初から最後まで優しい子では私は嬉しかったです。

実は裏ボスでした!みたいな展開がなくてよかった……。

とたけさんなら絶対に黄金リンゴの肥料にしてましたよね!!!

許さんぞ……とたけさん。


◆乾 真夜花

銀河鉄道の乾先輩!彼女がね、最初から最後までかっこいいんですよ。

些細な会話でも彼女の存在でしののんは変わることができました。

最終話で🦐部長を助けるために入れ替わったことを知りましたね。

会いたいけど会いたくない。その理由が分かった気がします。

今後は🦐部長と結ばれるのか、こうもりちゃんと結ばれるのか

気になりますね。


◆こうもりちゃん

いつもお手伝いしてくれるこうもりちゃん。

こうちゃんからピーナッツ弄りされても、激怒しなかったあたりめちゃめちゃ心が広いですわよね!今思うと、私たちがオカルト研究部だったからあれほど優しかったのかな。そういう裏設定を知るとより深みが増すというか……やはりフーカさんやばすぎますね。真夜花先輩と一緒に楽しんでいってほしいです。


・先生


◆庭取 景吾

庭取先生。一話にノロワレについて話してくれましたね。

弥子ちゃんを助けたい気持ちには嘘がなかったわけですが

かなり誘導されてしまいました……。

りんごさんが自殺したことから考えが変わっていくところが非常に好きで

悪いだけの敵じゃ盛り上がらないのですよね。彼も彼なりの正義がある。

フーカさんの出し方が良すぎました。

あと見返していたのですが、

GM@フーカ : 四塚ちゃんは、庭取先生って見かけによらず強いのでは?と思った。

実際そうでしたね!!!こういう小ネタすごいわ本当。


◆久米 直

オカルト部の顧問!ちょっと怪しくてどうなんだろう?って悩んでいたのですが、最後のネタバラシですっきりいたしました。フーカさんの犯人を分からなくするのがすごすぎる……。最後助けに来てくれたのも嬉しかったです。毎度こういう先生だと良いんですけどね!!焼肉ごちそうさまでした。


◆九鬼 辰巳

ビードロの店主。しののんは奈落に落ちる時を楽しみにしてるよ。と言われてから少し苦手なんだとか。全てが終わって話してみるとイートハーブ出身のこと、黄金リンゴを奪った本人だということ・・・いや重要人物やないかーい!!

こういう裏ネタをしっかり仕込んでいるのがすごすぎますね。神すぎます。


◆西東 さくら

りんごちゃんのドッペルさん。しののんとはあまり関係はありませんでしたね。

本来はりんごちゃんの思考になっているそうですが、庭場がその名前を名乗ることを許さなかったから、彼女にならなくて済んだという話も非常に面白かったです。

黄金リンゴにかかわらない方が良いとか、魔術の事を話すとか、怪異だからこそ話してはいけない常識が違ったりするのかな。

三話を見返すと、なゆたんがにらんでいていたりして笑ってしまいました。


長文最後まで読んでいただきありがとうございました。

シナリオ面も言えばまだまだ感想増えるのですが、とりあえずここまで!!

フーカDL、とぺこさん、鳴海さん、シアさん。同卓ありがとうございました。





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