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coc【山羊の歌は謡えない】シア卓

※こちらは2023年6月～8月に行われた卓の感想になります。

ネタバレを多く含みますので、ご注意ください。

■□概要■□

　KPはシアさんPLは鳴海さん、とたけさん、フーカさん、私

今回は、にん様の【山羊の歌は謡えない】を遊ばせていただきました。

舞台はイギリス・セヴァン渓谷にある孤児院アダムスハウス。探索者は孤児院の孤

児として日々を過ごしており、様々な出来事に巻き込まれていくキャンペーン。

なんといっても、全40時間は超えるボリュームと、途中で子供から10年後の大人に変わる物語。冒険の中で成長していくPC達がとても良すぎましたね。

■□KP■□

　KPはシアさんです！いつもありがとうございます。今回のお部屋はどれも気合いが入りすぎているっ。演出がすごすぎるのですよ。

シーン切り替えのうまさは脱帽です。個人的には蝶のシーンカットが素敵すぎました。全体を覆うシーン切り替えは真似していきたいですね。

RPもどれも魅力的でした。アシュトンの少し小物っぽいRP、ヒュプノスのやばいRP、メアリは可愛いし、敵側のNPCはどことない雰囲気があり、素晴らしかったですね。物語の中に入れたような、素敵な卓でした。

【PC】

◆ユヅキ・ホリホック【PL:ベーゼン(私)】

　劇団員を夢見る日本とイギリスのハーフ、ユヅキ。

親を亡くしたショックから、夢である宝塚を目指していました。

子ども時代はナルシストで王子様のようなRPばかりでしたね。

男装のPL自体は初めてだったため、面白かったです。

大人になってからは少し落ち着いたRPができたかな？

物語の中でオペラ座の怪人だったりと、最後の歌だったりと”演技”の技能を生かせたのが、とても嬉しかったです！

イヴリンが皆の精神的な支柱であり、進んでくれる存在。

ミシェルもフーは、戦闘技能を取り裏の世界に入っていました。

何かあれば皆を止める存在であり、帰れる場所になりたかったユヅキは

最後まで戦闘技能を取りませんでした。

生き延びた後は、今後は俳優として活躍すると思います。

夢をかなえて活躍した方が、イヴリンもフーもライラさんも喜んでくれるのと

みんなのおかげで生きた命を、しっかり歴史に残していきたいですね。

◆イヴリン・テイラー【PL鳴海さん】

　皆の精神的支柱でありリーダー。イヴリン。彼女の心の強さがあったからこそ、最後まで進めたと思いますね。後でTwitterで知ったことですが、私が頑張らないとと強い意志があったそうです。ミシェルはイヴリンの弱いところに気づいちゃっていて、そういう裏の設定は良すぎましたね。

　イヴリンが廃人になった後、すたすたとみんなより先に歩いていくシーン。これはみんなを引っ張っていかないといけない責任感と立場がまだ残っていたのかな。

そう思うと涙目になってしまいますね。

「もう終わったんだ、休んでいいんだよイヴリン。今までありがとう」

フーもユヅキもそう声をかけていたと思います。

◆ミシェル・アダムス【PLフーカさん】

可愛いミシェルと思いきや、すごいイケメンに変わったミシェルくん。

年少という事もあり、一番周りをみて育ったと思いますね。

皆の力になりたいという強い意志で、裏社会に入り込んでいきました。

あんなに可愛いミシェルくんはいづこへ……。物語の中で女装してしまう瞬間があり、ああミシェルくんも変わらないなぁとちょっと嬉しかったです。

PTの中では一番の潤滑油だったのではないでしょうか。

デザートイーグルを嬉しそうに持つ姿は、男の子だなぁと思いましたね。

フーもユヅキも弟を亡くした気持ちでずっと引きずってしまいそうですわ……

◆ヴィクセン・フー・アダムス【PLとたけさん】

最初はまじめでカッコいいと思っていましたが、後半からかっこよくて面白いお兄ちゃんになりましたね。見た目の変化は一番だったかも。驚く顔は一番好きだったり！

子どものころから肉体的に強かったけど、大人になってからPTの最終兵器になりましたね！フーならいけるという信頼感が半端なかったです。C４最高！

頭が悪いという設定もあって、一人だけではいけないと周りがカバーするのもね、キャラが立っててよかったですわ。

最後に生き残ったフー。彼の将来はどうなっていくのでしょうか。

モテモテお兄さんなこともあって、結婚はしそうですよね。

ユヅキ、メアリ、ミランダ、本命のヒュプノス。

よりどりみどりですね！！頑張れ～！フー！！