応援コメント

夜の生活の歴史ってね♡1「明ヨロ」番外編」への応援コメント

  • なんと!番外編を見逃しておりました!
    不覚っ!

    親子の絆が社会を構成する。ならば、母と子が集団の中心になるのは当然ですね。長らく続いた通い婚などは、その名残でしょうか。
    一夫一婦制は普遍的な価値観ではなく、むしろ今後は大いに揺らいでいくだろうと思います。様々な根幹が、『所有』の概念から『総有』の理念に切り替わっていくとしたら。なかなか面白そうですね。色々と考えさせられました!

    作者からの返信

    呪文堂さま

    お読みくださって、本当に嬉しいです。

    様々な根幹が、『所有』の概念から『総有』の理念に切り替わっていく。確かに、そういう時代がまた来るかもしれないですよね。

  • ごきげんよう、あれ? なんで私この番外編読んでないんだろう? コメントされている皆様の日付を見たら2020年とかなっているし。未読あるよって通知が今日来たのです。わーい、って読んだら、凄いお話。
    生まれた子供をその一族で守る、そのお話は聞いたことがあります。
    そこに特定の個人への愛情という感情はあったのかしら?
    子供を守らなければ、という思いは子供への愛情なんでしょうが、原始時代だと生物としての種の保存本能のほうが強そうですよね。
    ましてや異性間の恋愛感情となると、人類が取り敢えず命の危険をさほど感じることなく生活できるようになってからの余禄みたいな感じで生まれたのかもしれませんね。
    イケメンにもフラフラしない、って笑ってしまいました。
    そうか、結婚って我慢の美学なのか。

    作者からの返信

    おだ しのぶさん

    実はね、これ、未公開にしてて、今日、もう一度、アップしたんです。だいぶ前に、カクヨムに来たころに書いてもので、お騒がせしました。

    自分でも、何書いたか、忘れてて、あっちゃです。
    でも嬉しいです。読んでいただいて、ありがとうございます。明智を書いていた頃、調べた資料から、おもしろいなと思ったことを書いてみました。

  • 似てるようで全く関係ない話ですが、愛妻家は妻と死に別れるとまた別の妻を探すそうです。
    妻を愛する気持ちの方が、妻である女性個人を愛するよりも強く、結局は妻を愛する自分を愛しているのかなとも思いました。
    全ての愛妻家がそうではないと思いますが!

    作者からの返信

    わあ、それは知りませんでした。
    愛情というのは、ほんと追求すると、究極の自己愛かもしれませんね。幼い子どもが親を愛するのは、自分ひとりでは生きていけない本能という話を聞いたことがあります。

  •  『旧約聖書』を元にして、『コーラン』でムハンマドが活躍するのがイスラム教。
     『新約聖書』でイエスが活躍するのがキリスト教。ですからね。
     そもそも聖地が同じエルサレムという時点で双方気づいてもいいはずなのですが。
     どちらも自分たちこそ正義だと思い込んでいるから、十字軍を派遣したりジハードを発動したり。
     それが一神教の悪いところですね。
     仏教のように多神教ならそれほど争いは起きないし、日本なんてそこへさらに八百万の神を組み込んだ構造なので、もはやイスラム教もキリスト教も、日本独自の宗教観の中に住むひとつの神という扱いですしね。イエスもアッラーもまとめてしまう日本は、いちばん世界平和に近い位置にいるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    一神教は難しいですよね。
    多神教の日本ならではの平和。

    おっしゃる通りですね。

  • どちらかというと、全体的にみて一夫一婦の動物は少ないと思いますが、人間が縛られるのは、感情が大半を占めていて際限がなくなってしまうから、法律で縛って規制をかけないとヤバイ事になってしまいそうですよね。古代だったら、その日を生きていくのに懸命だっただろうから、どの子供でも育てないといけないからだったのかなぁ。イケ男・イケ女にフラフラするのは、ある意味、本能なので、いかにコントロールして本能寺の変を抑えるかですね。人間は難しいです。(本能寺は、ホントはものすごい楽園だったりして)

    作者からの返信

    あはは、楽園の本能寺。

    そうですよね。一夫一婦制は後付けの規則ですから、なかなかむずい。
    とくに、飛躍的に寿命がのびた現代は、まさに実験的な時代だとも思います。

  • この性の文化って、人間の本質のような気がするんですよね。
    一夫一婦制って格差が生まれたことによって派生したような気がしています。
    生き残ることが難しい昔の時代、いかにして子孫を残し守るかを考えれば群れるほうがずっといい。その中では生殖的に弱きもの自ずと守られる。しかし、死が遠くなり格差が生まれれば弱きものは切り捨てられて、交わることも忌み嫌われる。社会の成熟とともに変わっていくのは自然の流れなのかなと、読みながら勝手に考えてしまいました。

    作者からの返信

    そうなんです。おそらく本質なんでしょうね。私も同じようなことを考えながら書いておりました。

    ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。

  • しまった、略は「明ヨロ」だったか! 全部の頭文字取る雰囲気で言っちゃった……(直さない)

    強い遺伝子をばんばん残していきたい感じなんですかね。
    子孫を残すという本能は、何故と問うても答えはありませんよね。
    地球を営んでいって欲しいという、星の意思すら働いているかのよう。

    (そして何故か思い出す、悟りの境地を開いたマチ)

    作者からの返信

    いや、マチね。
    悟りっていうか、この物語では、世界は一つ、私は一人であります。
    これ、宇宙の仕組みとして、なくもないなんて思っております。

    最後までありがとうございます。お楽しみいただけたら嬉しいです。

  • さっきまでの、緊迫の展開からいきなりの性談義。いやー和みますわ。

    日本では、戦前ぐらいまで農村では夜這いの習慣があったとか。
    おまけに、若衆に夜の作法を教えるのは農村の年上の女性。
    そんなおおらかな性風俗が一気に厳格ルールになったのは、戦争に負けて、アメリカ式倫理観が導入されたから。

    処女性を神聖視するのも、戦後から。よかったのか、悪かったのか(笑)

    作者からの返信

    処女性は、また最近ではあまり神聖視しなくなってきているように感じます。
    歴史的にはいっときの徒花だったかもしれませんね。

    最後まで読んでいただいて、それから、ちょっとしたお遊びにもお付き合いくださって、ほんと嬉しい。
    もう、こころさん、付いてきたい!

    それから、レビューのお星様、ありがとうございます。嬉しいです。

    編集済
  • そうだったんですね…縄文時代…Σ(゚口゚;

    ゴンさん素敵ですよね。特に真剣に凪ちゃんの事を好きだと気付いて初めての気持ちに戸惑ってるゴンさんが好きです…|ω•。 ))コッショリ

    作者からの返信

    私も、ゴンさんにはやられました。あのドラマのゴンさん、最高でしたね。

  • チンパンジーやボノボの話、たまたま先日読んで「へ~っ、そうなんだ~!」となりました(*´▽`*)

    イスラムの一夫多妻制は男性が戦死したりして少なくなった場合の女性の救済制度的な一面もあるとか、何かで読んだような気が……。つまり、女性は経済的に自立できなかったのか、と思うとまたあれですけれど(´-ω-`)

    女系の社会とか男系の社会とか、そういう社会制度についても考察もまた、楽しそうですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    おお、チンパンジー、同時に読んでたかもしれませんね、ちょっとテレパシー、嬉しいです。

    イスラム、いろいろ違っていますよね。キリスト教圏はわりと知っていますけど、日本人は、そっち方面、あまり知識がないですよね。

    コメントありがとうございます。

    それから、この返信を借りて。

    素晴らしいレビューをいただいて、いま、感激しております。本当にありがとうござます。嬉しすぎました。
    感謝で胸がいっぱいです!

  • 人類のサガ…なのでしょうか。
    いや、離婚組としてはやはり、添い遂げられる夫婦は羨ましいものです。
    他人同士が長い年月を共に過ごすということは並大抵のことではないですよね。
    心の揺らぎはあって当然、そして、それがあるからやっていけますよね!イケメンは癒しなのです。
    そういった癒しがあるからこそ、現実の夫に優しくできるというものです笑
    結婚はこりごりではありますが、次の機会があるならば、やはり添い遂げたいとは思います。

    作者からの返信

    私の友人ですが、離婚後に新しい人と結婚して、前より、幸せになっています。そういうかた、三人ほど、知ってます。
    離婚で、自分に合う相手というのがわかったのかもしれませんが、きっと、うさこさんにも、そういう方が現れると思います。
    嘘みたいに、幸せそうに、10年以上の結婚生活しています。そういう人を見てると、前のと別れてよかったねって思います。

  • 100分で名著で言っていたけれど…。
    吉本ばななさんのお父様(お名前を忘れた^^;)の説によれば、家族が国家や身分の始まりだとか…。
    皆で生きていた時代から、強いオスが女性や子供を私物化する時代へ…。
    それがだんだん巨大化して…みたいな?
    小さなコミュニティでは、一夫一婦制じゃないと、誰が兄弟だか解らなくなって、ややこしいというのも有るけれど…。
    富の独占化というのも…ね。
    もちろん、宗教の都合も…ね。
    全ては、集団幻想と言われれば、そうかもしれないww
    強さが一番ならば、カンガルーみたいに強いオス1頭で事足りるけれど…。
    多様性で反映して来たヒトは、それだけじゃない。
    何が正しいのかなんて…ね。
    誰だったか…。
    民主主義だって、力や知恵で勝てない側のご都合っていう説も有ったくらいだから…ね。
    それはそれとして…
    ん~ 確かに…
    ゴン様は、手ごわい…。
    ゆる~っとふわ~っと気持ちを持って行かれそうww

    作者からの返信

    民主主義だって、力や知恵で勝てない側のご都合。

    これ、すごく面白い観点だね、はじめて聞きました。

    ことさん、コメントありがとう。

    ゴン様。
    うん、あれは手強いから。
    あの崩壊顔で、困った顔されると、ほんとこっちが困るよね。


  • 編集済

    面白かったです。
    歴史を直視するとはこういうことですね。(笑)
    日本の一夫一婦制も厳密になったのは比較的最近ですしね。
    人間も動物だという現実を受け入れるとこうなりますよね。

    ただ、こうした話が大っぴらにできるのが、科学技術が発達し、しかも政治的、宗教的に比較的自由な日本というのがまた面白い所でもあり、ある意味現実的ホラーだとも思いました。

    ある意味キケンな試みありがとうございます。

    PS アメリッシュ様の危機察知能力嫌いじゃないですよ。
       将来を考えるととても賢明な感覚です。              
       個人的には今回のお話は大丈夫だと思います。
       
       

    作者からの返信

    危険でしたが、まずい。
    すべてのリスクを避けて通りたい私です。

    コメントありがとうございます。


  • 編集済


    こういう話、すっっごく好きでーす!!!

    今脳内屋上で叫んできました。

    愛って何? 婚姻制度って何? の根本が覆されるっていうか。一番合点がいく解答があるというか。

    ゴンさんはね、私も怪しいです。ゴンさんのストライクゾーンが広すぎて、私にもチャンスがありそうなところがキケンです。笑

    作者からの返信

    ゴンさん。ほんとまずですよね。

    ありがとうね、いつも読んでいただいて。それから、私もこの調査の元を読んだとき、同じ気持ちでした。