トミさんの淡々とした口調に、はああと、嘆息が漏れます。言葉になりません。
「ち、帰れちまった」
この一言、ずっしり来ますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
そんなふうに言っていただくと、とても嬉しいです。
ギャグ満載かと思えば、過酷。
戦乱の世で等身大に生きる彼女らに心打たれます。
私達は本当に恵まれた世界に生きているんだなと、冷房効いた部屋で読書しつつ、現代の有り難みを感じるばかりです。
「暗闇は人を無防備にさらけ出す」
この一文、洗練されていてとても好き。
楽しさと惨さの抱き合わせがなんとも魅力的ですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
そんなふうに読んでいただけるなんて、本当の冥利につきます。
もっともっと、面白くなるよう、がんばって努力いたします。
21世紀に住む私たちは情報に溢れた社会に住み、あくなき欲望を知ることができる。
これ、気をつけないといけないなと思いました。生きること、生きられること、もっと大切にしたいです。
作者からの返信
わざわざ、ごめんなさい。お忙しいのに、読んでいただいたなんて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
夜だからこその打ち明け話。誰もが、生きるのに必死な時代だったんですね……。
作者からの返信
生きるだけが大変だった時代ですよね。平均寿命15歳という調査を読んで、ほんと驚いた時代です。
コメント嬉しいです。本当に嬉しいです。
神でも信じないと、生きていけない世の中は、今でも同じですね。ナゲーも神の存在を信じてます。
作者からの返信
いつの世もね。大変なのは変わらないって思う。大変さが違うだけでね。
ナゲーさん、コメントありがとうね、なんか昨日、古巣にちょっと戻って、みんなあったかいなぁって感動したよ。
今より、闇が深く 切実だった時代…。
お天道様の居ぬ間の打ちあけ話…。
心の距離が縮まった?
お天道様が姿を現すと後悔?
作者からの返信
くらいとね、ついつい話だすよね。内訳話。そして、あとでちょっと後悔するけど、距離は縮まるよね。
コメント嬉しい。
物語の緩急がとても自然ですね。
アメがこれから先の未来を知っている分、彼女達のこれからの運命が想像以上に過酷なんだと思い知らされます。
作者からの返信
ありがとうございます。
この小説は、そもそもルールを外して書いてますので、かなり自由な書き方で、でも自然と言っていただけて、とても嬉しいです