第30話 あったか下着について

 寒さが骨身に染みる今日この頃。

 寒いのはマズイ。至極、マズイ。

 なぜなら、私は究極の冷え性。季節に関係なくホンマに冷えるんで、調子を悪くすることも多々あるわけで。


 じゃあ、冷え性を治す努力をしているのか?

 それは、まあ、ぼちぼちやんな。珈琲好きやし、緑茶好きやし、止められへんし。

 その分、生姜食べたり、夏でも温かいもの飲むようにしてるし、とんとんやないかと思うねんけどなあ。


 子供の頃から冷え性で、自分の足の冷たさに霜焼けになっちゃったり、靴下が自分の足の冷気を保温して、めちゃめちゃ寒かったり、手先が冷たすぎて、洗濯物が乾いているのか濡れているのか分からなかったり。

 寝るときは手足が冷たくて寝られないし。

 お風呂のあとのポカポカも、五分も経てばひんやりして来るんよなあ。


 そんな私の必須アイテム。

 それがあったか下着。

 ヒートテックは一時期、自分の冷たさを保温するんでアカンかってんけど、今のはイケル感じです。

 腕が自由な角度に動かないので、服を着込むと脱げない。それで、あったか下着と分厚いトレーナーとジャンバー(家の中でもジャンバー)で過ごしてるわけです。


 あったか下着。

 欲を言うと、もっとあったかくなって欲しい。聞くところに寄ると、バイク用のあったか下着が最強らしい。調べてみると、結構お高い。

 快適性か、コスパか。


 私はとっくり型のセーターは着られないので、首にはゆったりのネックウォーマーを着けています。とっくりって今は言わんのかな?なんて言うん?ハイネック?

 首が絞まるんはアカンので、寒い冬は不利やなあ。


 あったか下着を探し求める旅は、まだまだ続きそうです。



 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る