更新ありがとうございます♪
『遠慮という名の拒絶』まさに言い得て妙ですね(⌒-⌒; )
何の為に『大丈夫です』と言うんだ?
と思う事もたくさんあります。
そこら辺が日本人特有の『空気』なんでしょうね^ ^
意外なところで苦慮するリュウイチ君。
他の作品には無い細やかな心理描写が面白かったです^ ^
さて次回どんな『異世界の壁』がリュウイチ君に立ち塞がるのかな?
楽しみにお待ちしてます♪
作者からの返信
いつもありがとうございます。
励みになります。
言う側の気持ちと言うのは良くわかるのですが、言われる側の気持ち・・・特にそれが拒絶としか感じられなくなるレベルの遠慮をされた時の疎外感は、経験しないと分かりにくいかもしれません。
なるべく面白くなるよう頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
単に気を遣って遠慮しているわけではなく、実態として実際にさっさと帰って欲しいという願いを元にした遠慮な訳だから、リュウイチの受けた印象は現状を正しく認識していると言えそう…
恐怖からこれ以上ないくらいに下手に出てリュウイチに接しているのに、現状としては結果的にまだリュウイチを侮っている状況に見える(思惑を見透かされないと根拠なく信じていそう)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここら辺のすれ違いはどうしようもない部分もありますね。
地縁や血縁の壁というのはコミュ力レベルMAXな人なら乗り越えられるのかもしれませんが、常識的な範囲のコミュ力しかない人やコミュ障の人が独力で乗り越えるのは不可能に近いと個人的には思っています。
こういう問題解決のためには両者の間に入って取り持つ役目を果たす人が必要不可欠で、この物語のこの場面ではルクレティアがその役目を果たすべき立場にあるんですが、彼女は自覚はありませんが自分が降臨者に仕える立場になったということに浮かれているような状態なのでそうした役目を果たすことが出来ていません。むしろリュウイチを偉大な存在として奉ることで、却ってリュウイチを孤独へと追いやる方へ加担してしまっています。
ルクレティアがそのことに気づくのはもっと先のことになりますが、これからの展開にご期待いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。