第3話 旅人マッフォ

 旅人マッフォは分身気質。屍香る柊木便所で鬼小便の鬼血尿。久しく見ない太陽目指し、個室の陶器に頭をDIVE!! 終わる世界のカードの裏側。蟻の門渡りに無数の吹き出物が!! おーおー、人間の歴史が失われる前に退散するってのか? 俺ら神様は人間の歴史の中にしか生きられないと知っているのでおじゃるな? すなわち、神様は便所で--まりまりまりまり。うぃーん、ボクサーパンツに榛色の染みがついてしまったよう。うぇーーーん。--次の繁殖先求めて、いるっつー話だよな? 

 早い話、君の脳が、次の俺らの繁殖先なんだよ。ゲロゲロ。俺らだって、そりゃ、生きてえからな。ふーぼふーぼ。

 ねんごろか? てめえ、ぜってえにねんごろか? 決めろよ!? 陰茎をサザエで砕き、ヴァギナにほうとうを流し込むだと?(安心しろよ、ほうとうは冷ましてる。火傷の心配はいらねえ。冷ましほうとうだ。愛してるヨ)ケーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!

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