応援コメント

第10話丑の刻〜きゅう〜」への応援コメント

  • タイトルを見た時に、何か難しそうなお話かな、と思ったのですが、すごく読みやすくて話に入って行き易く、

    満と零のコンビは元より他の登場人物達(呉服屋のエセ京都弁を話す怪狐光希、満たちを鈴蘭、緋衣と呼ぶ禍津日神たち、磨波留一男好きのオバサン妖沼御前、満の式で零の初恋の吸血鬼の虚無などなど)にも親しみが湧きました!

    また、第一話の平安時代編の序章から第二話の現代編になった時、雰囲気がガラッと変わったのも新鮮でした!

    大筋は、満たちが、尾時公園にいる沼御前から森から変な声が夜な夜な聴こえてくるという怪奇現象の話を聞いて、その解決にあたる、ということだと思いますが、

    吸血鬼の虚無を絡めてきたり、呪術具のアイテムが出てきたり、妖のエッセンスを鏤めていたりと、その解決に至るまで飽きさせないストーリー運びになっていると思いました!

    でもとにかく満と零のキャラが立っているのが何より一番惹かれるところです。
    この二人のやり取りが作品のベースになっているところが大きな魅力です。

    果たして満たちは、手毬サイズの少女、付喪神の頼みを聞いてあげることはできるのか?!

    続きを楽しみにしています!

    (世界一不味い飴っていわれてるフィンランド産の飴が気になりました。笑)