最後の「暇だ」に少し笑ってしまいました。
私も炎天下、アリを見たりするのが好きでした。
カメムシ、カマキリ、カブトムシ、蛾、蜂。
夏、アパートの階段や壁にいます。
蜘蛛の巣を作るのをずっと観察して……
虫を見てるとあっというまに時間が過ぎますね。
何かを教えてくれます。笑
作者からの返信
ほぼほぼ本能的動いているわけですが、そんな彼等が私たち人間に見られていることに気がついていません。
人間だけがあーでもない、こーでもないと言っている。そんな可笑しさも著したかったわけです。
オチがキマリましたな。
人間以外の生き物は
生きること自体が生きる目的みたいなものですけれど
人間は暇になれる。
暇というか、自由な時間が人生を豊かにしてくれますな。
作者からの返信
そうですよね。暇を感じない、暇自体を知らないんですものね。
あの動き回っていた蟻も、土の中に潜って暮らし始めて1か月くらい経ちましたか。
地上と違って、地中では、それでもゆったりしている時間を持てているでしょうか…
最後の
僕が一番 暇だ
には思わず笑ってしまったけれど、こんな風に普段見過ごしがちの、蛾やカミキリムシや蟻に視点がいく作者には、暇だけではない心の豊かさと余裕も垣間見れます。
いくら暇でも、そこに気づかない人は沢山いると思いました。
作者からの返信
ふふふ… そんな風に言ってもらえると、作者としてだいぶ助かります(^^;
かのファーブルさんは、その暇を使ってあれだけの偉人になれたわけですしね♬