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2020年8月16日 01:20 編集済
完結おめでとうございます&お疲れ様です。まとめて読もうとし始めた次の日に最終話が投稿されて、運命感じてます。15話から一気に没入し32話からは読む手が止まらなくなりました(百合好きなので……)、ユメさんとシズルさんだけじゃなくて、ユメさんとセカイさん、ユメさんとヤミさん、そしてあっちのユメさんとアリスさん、尊い関係に沢山触れられて良かったです。中群体良い、とても良い……、塚ノ真ドクターズの「私たちはほら、なんと言っても声が可愛いですから」とかも凄く良い……。アリスさんの激重感情とか大好きのなで、40話から43話の流れは感情移入しっぱなしで、一番楽しめた部分かもしれません。だから最終話もとても良かったです。ちょっと気になること刺胞体の髪は円筒状になっているという理解でよろしいでしょうか?髪フェチでもあるので質感をイメージしたくて(フラスコさんとリリィさんは無事だったと理解して良いのでしょうか、44話締めに死の暗示が強かった上で、その後殆ど言及されなかったので気になって。45話の「ユメが火星に来てから一度もアーキタイプは生産されなかった。」はヒメが、もしくはシズルがの間違いではないかなと思ったのですが。ご確認下さい。間違いかどうか解らないのですが、34話ではアルテマキナ・クレーが13ラボにあるとありますが、37話でシズルさんが強襲をかけたのは12ラボとあります。そのまま12ラボの廃墟でクレーからルルリラが誕生する流れが描かれているので、間違いなのかもと思いご報告しておきます。いろいろ想像したことダイチさんがアルテマキナと対話できたりするのは、アーキタイプと同一の存在であるから、いうのは解ったのですが。どうして同一なのかというのは、想像するしかなさそうですね。亜種としてし雌雄交配から生まれる時にアーキタイプの遺伝特性が混じったからかなと考えたのですが、混じった程度とも思えない描写もあり。どういう関係なのか想像を巡らせてしまいます。竜が何故火星に存在したのか、というのも気になっている部分です。飛煌体(竜のウロコ)が死球にあったのは、あっちのユメさんが竜の一部を取り込んだから、あるいは神話模倣が行き着いて竜に近しい存在になってしまったからだと思うのですが。竜自体の出自は一体どこか、これも想像するしかない感じですね。地球の滅びに関わっている存在だったのかもと考えてみたりしてますが、私の読み込みと想像力ではこの辺りが限界です。実質一気読みに近い勢いで読んだので、印象に残ってる部分の羅列のような、まとまりが悪い感想になって申し訳ありません。生の声をお伝えしたかったので、そのまま送らせて頂きます。こちらの読みが甘い部分や、こちらの言動に失礼な部分がありましたら、私めの落ち度ですのでお気を病まれないようにお願いします。最後に重ねてになりますが、完結お疲れ様でした。読ませて頂けた事を感謝しています。
作者からの返信
ボリュームあったかと思いますのに、一気に読んでいただいて本当にお疲れ様です。嬉しいです!こんなにちゃんとした感想をいただいたのも初めてなのに、事細かく読んでいただいて、かつ匂わせるだけだった深いところまで読み取っていただけてとても嬉しく思っています。ありがとうございます。ちょっと気になった事への回答です。髪の毛→おもちゃのフィギュアのようなモタっとしたイメージです。サラサラヘアーでは無いのですがお気に召しませんでしたら申し訳ない!円筒形との事ですが、断面がどうかは正直考えてませんでした。フラスコとリリィ→無事です。妙な描写すみません!犠牲になる事も考えていたのですが、好きになってしまったので生存ルートさせていただきました。13ラボと12ラボ→説明全く無いので描写が不足していて本当にすみません!ラボのいくつかは縦積み形式になっていて横が広い構造になっていますので、12ラボは表層(一番上の階)にあり、13ラボは一つ下の層(地下一階)にある施設というイメージでした。なので地下から地面を突き破ってリリルラは現れたんですね。45話の→まさにご指摘のとおりです!ご指摘ありがとうございます!すぐに修正させていただきます。ダイチ・ユメとアルテマキナとの設定は説明が不足して匂わせる程度なのにもかかわらずしっかり考察していただいてすごくありがたいです!塚ノ真ダイチの遺伝子の実態はアルテマキナとほぼ同じ遺伝子を使った【小さなアルテマキナ】とも言える特別なものです。(この辺りは議会が1枚噛んでいます)亜種と銘打っているもののそういう実験体的な意味合いの強い個体であったのです。最終話前の決戦でユメがアマテラスの力を行使できたのも彼女も一応【小さなアルテマキナ】として作られた(ただしダイチほど上手くいかなかった)経緯からですが、アルテマキナの思念は実はクラゲがそんなに好きでは無く、拒絶こそしないもののユメは大群体のセグメントですので特に好かれておらず、普段は話しかける事はしていません。(決戦の様子を見るにアマテラスには好かれている模様です)ダイチが全てのアルテマキナと対話できるのは彼は性格が優しすぎるのでアルテマキナの事をとても気にかけるので心が通っているためです。竜に関してはまさにそのとおり、想像いただいた方が広がりがあって良いかと思い明言避けています。怖いもの、得体の知れないものの出自・詳細は謎な方が良いと思っていますので。最後になりましたが本当に丁寧に感想いただいて感激しています。励みになります!次回作はテイストを変えてもう少し「遊んだ」感じになってしまうのですが、どうか失望せずにお願いいたします(?)長文お付き合いくださり本当にありがとうございました!
編集済
完結おめでとうございます&お疲れ様です。まとめて読もうとし始めた次の日に最終話が投稿されて、運命感じてます。
15話から一気に没入し32話からは読む手が止まらなくなりました(百合好きなので……)、
ユメさんとシズルさんだけじゃなくて、ユメさんとセカイさん、ユメさんとヤミさん、そしてあっちのユメさんとアリスさん、尊い関係に沢山触れられて良かったです。
中群体良い、とても良い……、塚ノ真ドクターズの「私たちはほら、なんと言っても声が可愛いですから」とかも凄く良い……。
アリスさんの激重感情とか大好きのなで、40話から43話の流れは感情移入しっぱなしで、一番楽しめた部分かもしれません。だから最終話もとても良かったです。
ちょっと気になること
刺胞体の髪は円筒状になっているという理解でよろしいでしょうか?髪フェチでもあるので質感をイメージしたくて(
フラスコさんとリリィさんは無事だったと理解して良いのでしょうか、44話締めに死の暗示が強かった上で、その後殆ど言及されなかったので気になって。
45話の「ユメが火星に来てから一度もアーキタイプは生産されなかった。」はヒメが、もしくはシズルがの間違いではないかなと思ったのですが。ご確認下さい。
間違いかどうか解らないのですが、34話ではアルテマキナ・クレーが13ラボにあるとありますが、37話でシズルさんが強襲をかけたのは12ラボとあります。そのまま12ラボの廃墟でクレーからルルリラが誕生する流れが描かれているので、間違いなのかもと思いご報告しておきます。
いろいろ想像したこと
ダイチさんがアルテマキナと対話できたりするのは、アーキタイプと同一の存在であるから、いうのは解ったのですが。どうして同一なのかというのは、想像するしかなさそうですね。亜種としてし雌雄交配から生まれる時にアーキタイプの遺伝特性が混じったからかなと考えたのですが、混じった程度とも思えない描写もあり。どういう関係なのか想像を巡らせてしまいます。
竜が何故火星に存在したのか、というのも気になっている部分です。飛煌体(竜のウロコ)が死球にあったのは、あっちのユメさんが竜の一部を取り込んだから、あるいは神話模倣が行き着いて竜に近しい存在になってしまったからだと思うのですが。竜自体の出自は一体どこか、これも想像するしかない感じですね。
地球の滅びに関わっている存在だったのかもと考えてみたりしてますが、私の読み込みと想像力ではこの辺りが限界です。
実質一気読みに近い勢いで読んだので、印象に残ってる部分の羅列のような、まとまりが悪い感想になって申し訳ありません。
生の声をお伝えしたかったので、そのまま送らせて頂きます。
こちらの読みが甘い部分や、こちらの言動に失礼な部分がありましたら、私めの落ち度ですのでお気を病まれないようにお願いします。
最後に重ねてになりますが、完結お疲れ様でした。読ませて頂けた事を感謝しています。
作者からの返信
ボリュームあったかと思いますのに、一気に読んでいただいて本当にお疲れ様です。嬉しいです!こんなにちゃんとした感想をいただいたのも初めてなのに、事細かく読んでいただいて、かつ匂わせるだけだった深いところまで読み取っていただけてとても嬉しく思っています。ありがとうございます。
ちょっと気になった事への回答です。
髪の毛→おもちゃのフィギュアのようなモタっとしたイメージです。サラサラヘアーでは無いのですがお気に召しませんでしたら申し訳ない!円筒形との事ですが、断面がどうかは正直考えてませんでした。
フラスコとリリィ→無事です。妙な描写すみません!犠牲になる事も考えていたのですが、好きになってしまったので生存ルートさせていただきました。
13ラボと12ラボ→説明全く無いので描写が不足していて本当にすみません!ラボのいくつかは縦積み形式になっていて横が広い構造になっていますので、12ラボは表層(一番上の階)にあり、13ラボは一つ下の層(地下一階)にある施設というイメージでした。なので地下から地面を突き破ってリリルラは現れたんですね。
45話の→まさにご指摘のとおりです!ご指摘ありがとうございます!すぐに修正させていただきます。
ダイチ・ユメとアルテマキナとの設定は説明が不足して匂わせる程度なのにもかかわらずしっかり考察していただいてすごくありがたいです!塚ノ真ダイチの遺伝子の実態はアルテマキナとほぼ同じ遺伝子を使った【小さなアルテマキナ】とも言える特別なものです。(この辺りは議会が1枚噛んでいます)亜種と銘打っているもののそういう実験体的な意味合いの強い個体であったのです。最終話前の決戦でユメがアマテラスの力を行使できたのも彼女も一応【小さなアルテマキナ】として作られた(ただしダイチほど上手くいかなかった)経緯からですが、アルテマキナの思念は実はクラゲがそんなに好きでは無く、拒絶こそしないもののユメは大群体のセグメントですので特に好かれておらず、普段は話しかける事はしていません。(決戦の様子を見るにアマテラスには好かれている模様です)ダイチが全てのアルテマキナと対話できるのは彼は性格が優しすぎるのでアルテマキナの事をとても気にかけるので心が通っているためです。
竜に関してはまさにそのとおり、想像いただいた方が広がりがあって良いかと思い明言避けています。怖いもの、得体の知れないものの出自・詳細は謎な方が良いと思っていますので。
最後になりましたが本当に丁寧に感想いただいて感激しています。励みになります!次回作はテイストを変えてもう少し「遊んだ」感じになってしまうのですが、どうか失望せずにお願いいたします(?)長文お付き合いくださり本当にありがとうございました!