運命の目覚め
22歳の冬
悲しい別れをした。
亡くなった数日後に
夢で母を感じた
夢でさえおどけてみせ
声をかけたら悲しそうに少し
ふりかえり
光のなかに向かっていった
母がいた。
今でも忘れられない。
言葉を交わすより
仕草と映像を視たのみだった。
悲しい別れだった
その時期に親友に出会った
その時期に師に
今の道に出会った
あっという間に月日はたち、
数ヶ月独り暮らしをしたが
介護の仕事をするためにも
祖父母の所に住み込むことになった
祖父母の介護
それが約束であり仕事だ
引っ越しも忙しかった
あったことは覚えているが
この時期にあったなと記憶しているだけで
正確な月は覚えていないが
この時期に運命の歯車は廻った
引っ越しをする時期に
1つのことを
「自分からはっきり決めて終わらせた事」
を覚えている
それを踏ん切りに今の道を
自分の意思で選んだ
引っ越しをする時期に
1人の人に出会った
私はスピリチュアル的な追求はまだしていて
ヒーリングというものに
出会った
出会ったその人にしてもらうことになり
してもらったら
急にスピリチュアルへの恐怖心が出てきた
その心は実は過去世に関係していて
自分の過去世を知り
今に至るまでに繋がる大切なきっかけだったのである。
その人から過去世がきちんと視える方を紹介された
その方々こそ現在の師である。
紹介された場所では
色々なメニューが提示されていて
気になるメニューがあり
それらを受けることになったのである
私はいくつかの過去世を知り
さらに長年疑問に思っていた力の元、
この世界ではないどこか
どこから自分は
人間は来たのかを知ることとなった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます