番とは呪いだと思いませんか―聖女だからと言ってツガイが五人も必要なのでしょうか―

登場人物（２章～５章）

登場人物（２章～５章）

白い謎の生命体

髪も白く素肌も白い。目は金属を流し込んだかの様に白い。何もかも白い人物

シェリーをおちょくって遊んでいる。

◆ラース公国登場人物

勇者ナオフミ　コジマ

黒髪、黒目。グローリア国で勇者として召喚された。２０年前に魔王を討伐した。

番である聖女ビアンカとともに生きるために、魔導士オリバーと賢者ユーリウスを手にかけた。

聖女ビアンカ

桜色の髪、桜色の目。勇者ナオフミの番。シェリー、ルークの他６人の母親

ナオフミがいれば幸せらしい。

ユウマ・コジマ　12歳

黒髪、黒目。勇者の子であることが自慢である。いまから、色々挫折を味わうのでしょう。

エリー・コジマ　9歳

桜色の髪、黒目。

メイ・コジマ　6歳

桜色の髪、桜色の目。

コトハ・コジマ　6歳

黒髪、桜色の目。

トウヤ・コジマ　4歳

黒髪、桜色の目。

ライ・コジマ　3歳

桜色の髪、黒目。

グレイシャル・ラース 22歳

金赤髪、赤目。金狼獣人。ラース公国の第二公子。シェリーの番。

一生懸命シェリーにアピールしているが、何かと空回りしている。

ミゲルロディア・ラース大公閣下

赤髪、ピンクの目。ラース公国の大公。最愛の番を亡くし２２年の歳月を経て魔人化した。

ギルバート・ラース

薄い青髪、紫目。エルフ族。ラース公国第一公子。ラースの血は全く入っていない。

オーウィルディア・ラース

桜色の髪、桜色の目。ビアンカの双子の兄であり大公閣下の弟。魔王討伐隊の元メンバー。現在Sランクの冒険者。

◆マルス帝国登場人物

スーウェンザイル・シュエーレン　１００歳は超えているらしい。

深い青い色髪、深緑の色目。エルフ族。族長の３男。シェリーのことはご主人様呼びをしている。捨てられないように必死でシェリーの隣にいようとしている。

フール　見た目的には13歳ぐらい

水色の髪。エルフ族。兄を思うが故に２憶５千万の借金をするが、シェリーのおかげで奴隷落ちを免れた。

ドドレイク・コートドラン

奴隷商人。元コートドラン商会のオーナー。話をするとブヒィっと鳴く。シェリーが10歳の頃商会を解体することになるほど、ボコボコにされた。

第13部隊長

別名奴隷部隊の隊長を勤める。美人の獣人の奴隷を侍らせておくのが趣味。

第19部隊

通称闇の工作部隊

第16部隊と第17部隊の混成部隊

不法侵入、不法滞在、脱国、不法出国などを取り締まり、滞在税をとりたてる。

◆魔人

聖女ラフテリア（魔人ラフテリア）

初代聖女であり、初源の魔人。

ロビンの番であり、幼馴染。現在のラフテリア大陸で生まれ育ち聖女としての役割をはたしてきたが・・・。現在は魔人として存在する。

ロビン

聖女ラフテリアの番。剣聖。ラフテリアとともに育ち、聖女の役目のサポートをしていたが・・・。現在は首だけの姿となり、魔人ラフテリアとともにすごしている。

マリートゥヴァ王太子妃（魔人マリートゥヴァ）

カウサ神教国の王太子妃として暮らしていたが・・・。現在は魔人としてラフテリア大陸にてすごしている。