もう走らなくなった私へ

同じタイトルで作者様それぞれのお話を紡ぐ自主企画。
サンダルでダッシュというタイトルで、それでも本作の主人公はダッシュすることはありません。

それではタイトルに偽りあり? そんなことはありません。
そこに見える光景とそこを通して見える光景と、その先にある光景と。

過去と今、未来を通して、サンダルでダッシュする。