第647話 ソリューション的福祉論2

 またまた攻撃的な内容になります…。 水谷一志です。


 今回はソリューション的福祉論について2回目で語っていきたいと思います。


 前の福祉の職場ですが、障害者支援施設であるにも関わらず、とにかく「知的障碍者へのリスペクト」が足りませんでした。


 これは僕個人の考えです。表現は悪いかもしれませんが、いわゆる「健常者」と「障碍者」はもちろん平等です。ただそこに、コミュニケーションの取り方などの「違い」は存在すると思っています。


 (と言うより僕は一人ひとりがみんな違っていると思っています)


 その違いを理解し、お互いをリスペクトするためにも「福祉理論」が存在すると思います。


 しかし、なぜか上の人間たちは基本的にその福祉理論を勉強しようとしていませんでした。「自分たちの感覚」だけで利用者(知的障碍者)を「支配」できれば良いと考えているフシがありましたね。


 これでは「職場」として伸びない…と言うより、危険だと思いました。


 次回もソリューション的福祉論について3回目で語っていきたいと思います。


 ではまた!

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