第646話 ソリューション的福祉論

 今回からは少し攻撃的(?)な内容になるのでご注意ください。 どうも水谷一志です。


 と言うわけで今回はソリューション的福祉論について語っていきたいと思います。


 僕が前に勤めていた福祉の職場ですが、とにかく「片づけ仕事」が多かったんですよ。


 「仕事は早く片づけるに越したことはない」…的な雰囲気が職場全体にありました。


 でも、これって良くないですよね?(まあ、福祉に限ったことではありませんが…)


 これは個人の考えですが、僕は「30分の片づけ仕事」をしてしまうと自分のスキルに繋がらず、その30分をムダにしてしまうと思っています。


 逆に(極端ですが)「3時間の丁寧な仕事」を自分の創意工夫で行ったのであれば、たとえそれが3時間かかったとしても自分のスキルになると思います。


 その結果が「失敗」に終わったとしても、意味のあることなので「3時間の丁寧な仕事」を僕ならとりますね。


 もちろんこの例えは極端で、さらに「仕事が早い」ことは決して悪いことではないと思います。


 ただ、「片づけ仕事」には注意が必要ですね…。


 次回もソリューション的福祉論について2回目で語っていきたいと思います。


 ではまた!

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