第357話 理解のメカニズムについて2
前職の話が役に立っている水谷一志です!笑
今回も理解のメカニズムについて語っていきたいと思います。
僕の前職で研修があった時に、「凧」の話がありました。それは文字通り凧に関する説明だったのですが、最初は何とは分からずにひたすら、それも早口で凧の特徴(できるだけ高い方が良い、晴れの日が好ましい、等)を列挙され、「何の説明か分かりますか?」と訊かれるものでした。
そしてそれを僕は分からず、次に「正解は凧です。これからもう一度、さっきの説明を致します」と言う流れになり早口の説明(全く同じ言葉の説明)を聞くことになりました。
すると一回目は全く頭に入っていなかった言葉がスラスラと理解できるようになりました。つまりはこれは「理解」に関する説明で「人は話が分かっていれば理解がしやすくなる」と言ったものです。
さらに、PDCAサイクルも使用します。(ここからはネットの説明です)
話を聞く(Do)→分からない(Check)→こういうことかな?別の説明は?(Action)→仮説を試してみる(Plan)
と言うことを繰り返し、(すると正確にはDCAPになりますが)物事を自分の経験内で再解釈し確認してみると理解がしやすくなる、と言うものですねこれは。
次回も理解のメカニズムについて語っていきたいと思います。
ではまた!
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