第292話 ソリューションのヒストリー~オフェンス・ディフェンス~
できること、できないことが人と正反対かもしれない水谷一志です!笑
今回からはソリューションのヒストリーシリーズ!…と言うわけで、ソリューションに関して僕が昔考えていたことを語っていきたいと思います。
その初回は、オフェンス・ディフェンスについて!
これは、主に僕が社会人になりたての約10年前から考えていたことですが、僕は(ご存知の通り?)人ができないことをでき、できることをできない性質があります。
なので今の概念で言う一種の「幕府」として、「オフェンス・ディフェンス」と言うものを考えていました。
人ができないこと、自分が得意なことを「オフェンス」、逆に人ができること、自分ができないことを「ディフェンス」として定義し、それぞれしっかり努力して自分のものにしようとしていたんですね。
まあ常日頃から語っていますが、オフェンスには小説執筆、映像制作、作曲などが含まれます。(今だと外国語や数学も含まれますが、当時はそんなに得意だとは思っていませんでした)
そしてディフェンスには車の運転、道(方向)を覚えること、また手先の器用さなどが含まれます。
そしてディフェンスに関してですが、車の運転は少しはマシになりました。(「得意」と呼べるものではありませんが)しかし道に関しては、ナビに頼り切っているので10年経った今でも進歩していません。苦笑 手先の器用さも…、少しだけ能力アップした感はあります。でもまだまだ不器用です。
あと、今思えばこの「オフェンス・ディフェンス」の概念、等量性で振り分けられるんですよね。当時は「等量性」について考えていなかったので気づいていませんでした。
ここからは余談です。よく「人は得意なことを伸ばすべきか?苦手なことを埋めるべきか?」と言うテーマが語られますが、僕的には「両方を行う」ですね。(もちろんこれは完全な私見ですよ)一日は24時間あります。その時間を「長所を伸ばす」ためだけに使う、もしくは「短所を埋める」ためだけに使うと言うのは、危険な作業だと思います。長所だけなら確実に偏った人間になりますし、かと言って短所を埋めるだけなら「平均点」になってしまって突出した人間にはなれません。そこの(長所/短所の)「努力の配分」が大事になってくると僕は思います。(もちろん、どちらを多めにするかと言うと、「長所を伸ばす」方ですが…)
またよく「大は小を兼ねる」と言いますが、あれはアテにならないと僕は思っています。等量性の概念からも明らかですが個々のスキルは一般的に「簡単/難しい」はあってもそれが全人類に当てはまるわけではありません。なのでやっぱり、自己のマネジメント、つまり持っている能力をどう活かすかが大事になってくると思います。
ところでこれは予約投稿なのですが、この語りがアップされる時点で、みなさんに「良い報告」はできているのでしょうか?できているように、僕も頑張りたいと思います!(意味深…笑)
次回もソリューションのヒストリーシリーズ!享受について語っていきたいと思います。
ではまた!
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