第291話  水谷一志の記憶の断片~「沈まぬ太陽」~

 別に豪遊はしたくないけどお金は欲しい水谷一志です!笑


 今日は水谷一志の記憶の断片シリーズ!「沈まぬ太陽」について語っていきたいと思います。


 もちろん、「沈まぬ太陽」は山崎豊子先生の名作ですが、僕はこの作品をちょうど病気明け、就活中に読んでいました。


 そしてその描写の中で…、特に主人公の敵になる人間が豪遊する描写がありました。


 もちろん(?)僕は別に豪遊がしたいわけではありません。ただ、その時は就活中と言うこともあり「お金はたくさん稼ぎたいなあ…」と漠然と思っていました。


 「ただ、それは無理かなあ…」


 そう思っていた時にふと、


 「でも、お金を稼ぐことはそんなにはできないかもしれないけど、このような小説の描写は僕にもできるのではないか?」


 そんな思いがよぎったのです。


 それはちょうど僕が小説を書き始めた頃と時期が重なっており、またそんな思いが今の創作活動にも繋がっています。


 ただ…、今になって冷静に考えてみると山崎豊子先生に対してかなり不遜ですね。苦笑


 次回はソリューションのヒストリーシリーズ!オフェンス・ディフェンスについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

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