第233話 ウルフヘアーについて

 (今回の内容はいささかダークなものになります。これは何度も言っていることですが僕のエッセイ、その他の活動において僕は誰かを差別する、誹謗中傷する意図は一切ありません。あくまでこれは僕個人の考え方の枠を出ませんのでご了承ください)


 一匹狼大好きな水谷一志です!笑


 今日は大学時代に僕が考えていた理想の生き方!ウルフヘアーについて語っていきたいと思います。


 そしてこの「ウルフヘアー」と言う名称、一匹「狼」からとらせて頂きました。


 まず端的に僕の大学時代の心境を表している楽曲を紹介します。


 (これは最近の楽曲ですが…、思わず昔を思い出してしまいました。笑)


 40meterP 可不 「社会距離」


 https://youtu.be/aDJwK3G72Po


 まさに一匹狼、ウルフヘアーですね!笑


 まあ要は、人との関わりを最低限にする生き方です。


 これは「感情を排す」の回でも語ったことですが、僕は学生時代、人に見せる感情は憑依感情だけで良い、自分の「本当の部分」は誰にも見せなくて良い、そう考えていました。


 …まあそもそも言っても理解されないものを無理に理解してもらわなくて良い、と言うスタンスでしたね。


 それでこれはプチ自慢ですが僕は本当に憑依力が高いので、「相手が求める自分の像」をいくらでも演じることができます。


 そうやって相手の理想に合わせておけば社会生活上問題は何もない。だから本当の自分はいらない。そう思ってました。


 それでウルフヘアーですが、これは決して「ひきこもり」ではありません。(何度も言いますがひきこもりの方を差別する意図はございません。あくまで僕の概念、「ウルフヘアー」に関する説明です)


 あとニートでもないのですが…、ニートに近いかもしれません。と言うより「フリーター」が一番近いです。


 と言うのは人との繋がりを完全に絶ってしまうのはちょっと寂しいんですね。でも親密な人間関係は嫌だ。…特に、人間の「しがらみ」、「上下関係」ってあるじゃないですか。あれが当時の僕は本当に嫌でした。


 となると最低限の社会との繋がりを維持しながら、それなりに生きていく。そして当時僕は名古屋と言う都会に住んでいたので、(今もどちらかと言うと田舎より都会の方が好きです)


 「大都会の片隅で、社会との繋がりを最低限にして生きる」


 …のが当時の理想の生き方でした。


 あと僕は当時、出世コースに乗った生き方、エスカレーターみたいな生き方が嫌でした。なので特にやりたいこともないし、将来はフリーターで良いと真剣に思ってました。


 「人間関係が希薄な大都会のフリーター」


 が僕の当時の理想像でしたね。


 あとね、これにはいわゆる「アフィリエイター」も含まれます。(当時少しだけやってました)まあネットも含めての「大都会」「人との繋がり」です。ただ、「デイトレーダー」はウルフヘアーには含みません。なぜならこちらはいわゆる「勝ち組」の匂いがするからです。出世コースを匂わせる「勝ち組」が僕は当時本当に嫌いだったので、ウルフヘアーの概念にデイトレーダー系は含みません。(ただ、社会人となった今はアフィリエイトは止めてデイトレード系はしています…)


 さらに、できれば当時の僕は不規則勤務が良かったです。それこそシフト制のバイトとか。笑 月~金の週5勤務とかいかにもエスカレーターっぽくて嫌でしたね。まあ今でも僕は不規則勤務ですが、当時の名残は…正直あります。(夜勤はしんどいですが…)


 次回はスカイツリーについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

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