第118話 宗教哲学について

 ただ僕は信仰心はありません!笑 水谷一志です!


 今日は宗教哲学に関して、「ソリューション」に即して語っていきたいと思います。


 ところでみなさん、宗教哲学はご存知でしょうか?


 これは文字通り、宗教の存在意義や本質を究明する哲学の一分野です。18世紀末ごろにヨーロッパにおいて成立し、特定宗教の信仰内容を学問的に基礎づけることを目的とする神学や、もろもろの宗教現象を学際的な方法によって実証的に研究する宗教学とも異なり、宗教一般の本質ないし、あるべき姿を探求するとともに、宗教を理性にとって納得のゆくものとして理解することを目的とするものです。(某インターネットの百科事典より)


 (シュライアマハーがこの道でとても有名です)


 そこで「ソリューション」と宗教哲学に関してです。ソリューションをメタ哲学と定義した場合、それは「哲学」ですのでもちろん「宗教哲学」を「捉え」ます。(「捉える」と言う表現を定義します。これは「宗教哲学の全てをソリューションに含む」と言う意味ではありません。あくまで一部が重なっているイメージです)


 そのソリューションによって「捉えた」「宗教哲学」ですが、ここでソリューションは宗教そのものも捉えていると仮定します。その場合、どのような論理展開になるのでしょうか?


 ここで「神」の問題になってきますね。もちろん世界には様々な宗教があり、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教などを始めとする一神教、神道、ヒンドゥー教などを始めとする多神教、また仏教(多神教かどうかは議論が分かれる)、儒教などまで本当に色々です。


 ここで「神(ないしそれに近いもの)」を「概念」として考えます。その場合、宗教を「メタ哲学」として考えることができ、「ソリューション」と比較することが可能です。


 つまりはソリューションは宗教も捉えていると言うことになりますね。


 (一応、「マーシャル教」と言うオリジナル宗教(?)に関しては前に語りました。あれもソリューションの一形態です)


 でも僕、信仰心はないんですよ。実家は浄土真宗ですが僕はいわゆる仏教徒だとは思っていません。もちろん信仰は否定しませんが…。あと新興宗教を作ろうとか言う気持ちは一切ありません。


 次回は宗教に関してもう少し語っていきたいと思います。


 ではまた!

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