第59話 近似値について

 他者理解をいっぱいしたい…。水谷一志です!笑


 と言うわけで今日は他者理解のネックとなる、「近似値」について語っていきたいと思います!


 突然ですがみなさん、他者理解できてますか?もちろん自分と100%(に近い程度で)似ている人は理解しやすいでしょう。でも逆に、自分とは全然違う人も、「理解しよう!」として頭を動かして、そこそこ理解はできるのではないでしょうか。


 問題は…、自分との似方が「近似値」をとる人です。…と、最近思い始めました。


 ちなみに近似値とは、数学の用語で必要とされる誤差の範囲内で、ある数を表していると思って構わない数値のことです。永遠に続く円周率の「3.14」なんかが代表例です。


 この近似値をとる人、自分と少し似ている人に関して、これは私見ですが僕は勘違いしてしまいそうで怖いのです。


 「ここは自分と似ている。と言うことは○○に違いない」


 …みたいな。


 でも実際そうとは限りませんよね?同じ「嬉しい」でも微妙に差がある時もあります。また同じ映画の同じシーンに感動しても、その感動の理由、本当に同じですか?全く同じですか?


 そうとは限りませんよね。


 だから僕は最近では頭をいっぱい使って、よく考えて他者理解をするようにしています。なかなか大変ですが…。笑


 次回は僕なりに考える、感性について語っていきたいと思います!


 ではまた!

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