第60話 感性について
何も考えていない男、水谷一志です!笑
今日は僕なりに考える、「感性」について語っていきたいと思います。
最近このエッセイなどを書くにあたって、思い出したことがあります。
それは僕が大学生の時の講義の1コマ。
僕が「人間の理性と感情は完全に分けることができない」と言う旨の発言をすると、大学の先輩に…、
「それは間違っている。少なくともプラトンは、執筆や哲学的考察をする時には『理性』のみを用いて行っている」
と言う旨のことを言われました。
(みなさんはどう思われますか?あとプラトンに関してはまた語っていきたいと思います)
それでなんですが…。
僕個人の意見としては、人間の理性と感情は不可分、つまり完全に分けることはできないと今でも思っています。なぜなら僕自身が、理性と感情を同時に処理している感覚だからです。
さらに言えば、僕は例えばこのエッセイや小説などを書いている時、「頭を使っている」感覚ではありません。「考えて書いている」わけでもないし「浮かぶ」わけでも「降りてくる」わけでもありません。ただ、僕は理性でも感情でもない、「感性」を用いて書いています。
でも決してテキトーではありませんよ。笑 ちゃんと一生懸命「感じる」ことをまとめようとはしています。
次回は、そう言うわけでプラトンについて語っていきたいと思います!(専門家ではないのでお手柔らかに!)
ではまた!
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