水谷一志のエッセイ「クラインの壷」

第57話 ザッピングについて

　ザッピング大好き！水谷一志です！笑

　と言うわけで今日は僕の思考方法、「ザッピング」について語っていきたいと思います！

　…突然ですがみなさんは、ものを考える時にどのようにして考えますか？

　この質問を最近いろんな人にぶつけてみた所、ある人は「自分の経験からものを考える」、またある人は「考えるモードになる」、そして僕のメインの友人は「アイデアが降りてくる」…などいろいろな意見を頂きました。

　でもどれも僕とは違いましたね。笑

　もちろん僕も「考える」は分かるし、「降りてくる」も分かります。ただ僕のメインの感覚は…、「リモコンをザッピングするように回す」感覚です。

　まあこのエッセイを書いている時もそうですが、僕はアイデア、概念などの「チャンネル」を瞬時に頭の中でリモコンを用いて替えます。これは「切り替える」と言うより単に「替える」感覚です。そうやって物事の論理を進めていきます。

　つまり僕は、「考える」と言う感覚でものを書いてないです。あくまでチャンネルを動かす感覚でエッセイ、小説を執筆したり、作曲、映像制作をしています。

　でも一生懸命やってますよ。笑

　あとこの感覚に関してですが、これだと「頭の回転」が格段に速くなります。なぜなら物理的に(?)考えて、頭の中でアイデアを「回す」より「リモコンでザッピング」した方が動きが少なくて速いですよね？そう言った感覚です。

　次回ですが、この「ザッピング」について、もう少し語っていきたいと思います。

　ではまた！