第3話 夏に聴きたい冬の名曲
突然ですが、
クラシックのピアノ曲と小説は似ていますね。
メロディー、コード、低音等を「1つの楽器」で全て行う。
ストーリー、キャラクター、描写等を「全て文章」で行う。
これが、「オーケストラ」や「シナリオ」だとまた変わってきますね…。
以前こんなことをツイッターでつぶやいた水谷一志です!笑
そして今回のテーマは、予告していた通り音楽の話!
なんとなんと、「夏に聴きたい冬の名曲」!
え?どういうこと?
…まあそういうリアクションが普通でしょう。笑
でも最後までお読みください!今日は僕が考えた1曲、そしてオススメの聴き方を皆さんにお伝えします!
その曲とは、大塚愛さんの、「恋愛写真」!
(一応YoutubeのURLを貼っておきます。https://youtu.be/B2XfJCQ2Dy0)
…余談ですがこの曲、リリースは2006年10月25日、あとこの曲が主題歌となった映画「ただ、君を愛してる」の公開日が2006年10月28日なので、厳密に言うと秋の名曲ですね。でもタイトルには分かりやすさ、そしてセンセーショナルな感じが必要なのです!笑
そしてこの曲、なぜか夏にも合います!僕はそう思ってます!
…とは言っても真夏のカンカン照りのビーチでこの曲をかけていたら明らかに変なヤツです!断言します!笑
ではどういうシチュエーションで聴くかと言うと…。
ズバリ、「夏の夜」です!
それも音質はできるだけ悪い方がいい!そう、ラジオを聞くような感覚で!
…そしてそれには僕が編み出した、(と勝手に思っている)「ヒートアイランド」という感覚があります。
この、「ヒートアイランド」、本当の意味は「都市部の気温がその周辺の郊外部に比べて高温を示す現象」のことですが、ここではものの例えで使います。
つまり、「都会の熱帯夜」という感覚ですね!
この「恋愛写真」、都会の暑い暑い熱帯夜に合うと考えるのは、僕だけでしょうか?
そういえば大塚愛さんの夏の名曲に、「金魚花火」という曲がありますが、あれと同じようなイメージです。
(こちらもYoutubeのURLを貼っておきます。https://youtu.be/yUL-KrF05-I)
ただやはりそのまま「恋愛写真」を夏に聴くと違和感がどうしても残ります。なので音質を落として、(これは第2話の「初恋について」の所で少し書きましたが)「ラジオを聞く」感覚で聞いてみてください。要は浮遊感、外からラジオが流れてくる感覚ですね。
あと曲のアレンジに近い内容になりますが、(アレンジには詳しくないですが)「金魚花火」にある、くぐもったドラムの打ち込み音!あれが「恋愛写真」にあったら完璧です!笑
(あの音、夏のバラードによく使われてますよね!)
…ちょっと今回は分かりにくい内容だったかもしれません…。それで次回はもっと分かりにくく、自分の性格を哲学的に分析してみたいと思います!笑
次回もお読み頂けると嬉しいです!
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