2話 騒動と訓練成果
大変長らくお待たせしました
やっぱ転生系はこうでないと
でも前のやつは前のやつでいいとは思ってるだけど こういうのも
いいなと思ったのを書いてます
(語彙力欠けまくってて 草)
では本編どうぞ
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
4年後
クロム.アリス 10歳
俺とアリスは孤児院の魔術の講義を必要はないが受けるかたわら
訓練を続けた
ここ最近は他の男から俺への視線が冷たかったが
気にはならなかった
そして俺とアリスの部屋は他の奴らの部屋よりも少し広いがしかし前まで俺のスペースには銃の入った箱が高く積み上げられていたものがスペースを取っていた
しかし今はそれがなくなっているなぜなら俺は無属性魔術の異空間収納というのをマスターしていた
収納数には限りがあるものの先生曰く俺のレベルになる名前が異空間無限収納なり「馬車の荷台を満載した状態のものを50台入れても余裕があると思う」と言われた
そのためその魔術を使い今まで召喚したものを全て入れている
入れているものは以下の通り
AK47,G36C,MP5A5,89式小銃
グロック18C
バレッタM92,
S &W M27 4インチ
S &W M29 8インチ
ナガンリボルバーM1895
UZI(mini UZI , UZI40 )
APSB(AO-44)
などを入れている
さらにはアリスが訓練の成果か
大型のスナイパーライフルまで適切に扱えるようになった
そして俺とアリスは2年前から実弾を使う訓練の一環としてしっかりとした装備で中級冒険者がよく来るアレクスの森に行くようになった。
アレクスの森は村から一番近いのがこの孤児院であるため、子供たちを守るためか厳重に結界が貼られている。
そして俺とアリスはお昼を食べた後に孤児院の職員にこの森に行くことを伝えてアレクスの森へ入っていく
そこではアリスがG36C
俺は89式小銃を使う
そこではほぼ毎日オークや熊みたいなのとゴブリンを倒している
しかし
「今日はあまりいないね」
「そうだな 不気味なほど少ない
なにもないといいけど」
そう言いながら森進み
途中のモンスターはいつもの連携で倒していく
そして今まで来たことのないところまで進んだ
すると一つの洞窟があった。
「クロム まさか………」
「間違いない ゴブリンの巣だ」
ゴブリンの巣の入り口では中から
生臭く鼻の奥を突く腐臭がすることが多いそいう時はだいたい
すでに繁殖が始まっているということになる。
この時に半人前でもない俺たちが襲撃するとあまりいいことがないので村に戻りハンターに任せることにした
俺たちはここの洞窟に黄色のテープ貼り来た道を戻っていく
そして帰りの途中にギルドに行き
このことをクエストとして依頼した
そして孤児院に無事帰ってきた
そして荷物を部屋に置き
シャワーを浴びて着替えた
その頃にはすでに夕食の時間なので食堂に行きいつもの席で2人で食べるその時 少し奥にいるやつがアリスの事を見てきていた
そいつの目には恨みがこもっていたがその時は気づかなかった
そして 食べ終えたらいつも通り
部屋に戻るそして寝巻きに着替えて俺はベットに横たわると
何故かアリスが入ってきた
「今日は一緒に寝たい」
「珍しいじゃんどうしたの?」
「今日 食堂で嫌な視線を感じたのだからちょっと怖くて」
アリスは何故か俺と講義の先生以外の男があまり好きではないらしい、なぜかと聞くと視線が
あまり好きではないという
俺の感としてはアリスの金髪でいい感じの容姿で しかも10歳とは思えないモデル体型を見たら普通の男なら色目で見てしまうと思っていた
だがしかしそうではなく
アリスの容姿はこの世界では
かなりおかしいらしい
なぜならエルフと狼人族との混血ならよくあるがその混血の人と普通の人が交わることはあまりなく
変わり者となることが多い
そもそもこの世界ではまだ
純血種優遇社会のため混血は基本的に待遇が良くない
それは学園などの高学歴でも同様なことらしいそのため
変な目や嫌らしい目で見てくる
他の男が嫌いらしい
そして俺とアリスは一緒のベットで寝た。
そして翌朝今日は休日のためアリスと出かけること決めていた
この孤児院では10歳になると
ある程度の外出ができるようになるが昨日 アリスや俺を見ていた男はまだ9歳のため外出はできない
そして俺とアリスは買い物や外食をするために隣の大きな町ゴルス
にいくことにした
そしてアリスは特にそうだが外出する時になにも装備してないってわけではないアリスはサプレッサーと拡張マガジン付きのスタームルガーMK.Iを俺はサプレッサー付きのFN five-sevenを装備している
人員輸送用の馬車に乗って
街まで行く今日はたまたま
俺とアリスしかならなかった
馬車にやられること2時間
「やっぱりお尻にくるなこれ」
そう呟くとアリスが反応した
「なんか言った?」
「なんでもない」
「お客さん ゴルスにそろそろ着きますよ」
そう運転手がいうと馬車が向かってる先に街が見えてきた
そして馬車を降りると運転手が来て
「輸送料 銅貨一枚です」
この世界の通貨は10万円が白銀貨
1枚、1万円が金貨1枚、1000円が
銀貨1枚、100円が銅貨1枚
そして10円が鉄貨
1円単位は存在しないらしい
そして俺は腰付けてるポーチから財布を取り出し中にある銅貨を一枚
運転手に渡した
「ちょうどですね。
ありがとうございました
後 最近ゴルスで面倒があったので注意してくださいね。」
ゴルスはここ辺境伯領の首都ともいえる場所で海に面していることもあって魚料理が美味しい街
「わかりました 気をつけます」
「では帰りの予定時間帯にここに
いますので声をかけてください」
「わざわざありがとうございますでは帰りもお願いします」
そしてその運転手の人と別れ
街の方へとむかった
そしてと俺とアリスは街の
いい値段のする店が集中しているところにある洋服屋に行く
その店は基本的にあっているものが女子物ではあるが 一様男物も売っている店で
そこにはアリスと俺が初めて
行った時に知り合った
アリスと俺と同い年の女の子
エル・グレイスがいる
エルの容姿は アニメS○Oに出てく
る整合騎士イー○スに瓜二つだった 少し茶色ぽっさがある銀髪に
赤色の瞳身長は少し低めの127cm
そして今回が4度目の来店になる。そして店のドアを開けて入ると
「いらっしゃいませ」
「いらっしゃいま って
アリスちゃんとクロムさん
また来たのね」
「そうなんだよな
またアリスが新しい服が欲しい
っていうからね」
そう言って俺がアリスの方を見ると
「別にいいじゃない」
「エルちゃん行こう?」
「そうだね」
そしてエルとアリスは会話をしながら楽しそうに服を選ぶ
俺はというとここの主人の人に
ショットガンの弾を渡しながら
話をしている
俺は2回目の来店の際
最近の領外・領内の情報を教えてもらうかわりに防衛用のダブルバレルショットガン本体と弾をあげることで取引した
そこではこの街ゴルスで
ある貴族の息子が暴れている
ということぐらいだったが
「最近 俺の知り合いの信頼できる商人が言ってたことだけど
なんかまた 奴隷取引が
盛んになり始めたらしいから気をつけろよあと彼女を守ってやれよ」
「あーわかってる
これあんたが使うショットガン用の12番のスラッグ70発しっかり持ってきたぞ。」
と言い紙でできた箱を渡す
「毎度のこと悪い 一様俺も
狩をするからな。」
そう言っている間にアリスが6着ぐらい買ってこちらに寄ってきた
(おいおいそんなにかったのかよ)
それはアリスが着るとどれも可愛いものばかりだった
「終わったからそろそろいこっか」
アリスがそういうと俺とアリス
そしてエルはこの店を出て
高級品を扱う商店街に行く
そしてそこにある高級魚介専門店
で食事を取った
そこで合計金額が1万6千円と同じ
金貨1枚と銀貨6枚だった
その店でご飯を食べたあと
エルと別れ馬車の運転手約束の場所に行き孤児院へと帰るのであった
☆ ☆ ☆
再び2時間かけて孤児院のある
村に到着した
孤児院に到着して
訓練をするために着替えて外に出ると
「きゃーーーー」
大きな悲鳴が森の方からした
「アリス行ってみよう」
「うん」
悲鳴がしたところにいくと
女の子4人がゴブリン8匹に襲われ
1人がゴブリンに囚われてしまった
「俺が捕まってる方をやる
アリスは他のを近づけさせないでくれ」
「うん」と返事をするアリスは
G36Cのコッキングレバーを引き
構えるそして俺はMP5A5を構えて
二人はゴブリンたちを一掃する
ダダダッ
パパッ
ダダダツ
1匹が逃げようとする
「逃げちゃダメ」
そうアリスが呟くととゴブリンの頭に打ち込む
ダダダッ
そうして女の子4人は助かった
しかしこれでは済まなかったなぜならここは結界の中だったためだ
俺たちもそうだが孤児院の子は
外出禁止令が出た
そして原因究明が行われた結果
何者かが内側から結界を切っていたからだと判明した
そしてその犯人は分からずじまいとなってしまった
そして女の子達を助けた俺たちは
孤児院の職員から呼ばれた
そこでなんとアリスを孤児院からの学園推薦枠とすることを決定したと告げられた
なぜならアリスと俺はこの孤児院での講義やテストでいつもトップであることやアリスは特に
魔術テストで4年連続トップ
だったからだ
ちなみに俺は魔術才能がないから学園には普通付き人としてしか入ることができないのだが
特例として入学させてもらえることになった
つまり基本的に付き人で
アリスが授業中は俺が護衛として教室内で授業を受けることが
許された
その理由としては大した教養も無いのにもかかわらず人との接し方が上手いことやいつもアリスと一緒にいるからというのもあった
そうしてアリスは孤児院で6人目となる
学園推薦をしてもらえたのであった
「アリス もしエルが受かってたら
一緒の学年で入学できるよな」
「うん そうだよ
だから嬉しいんだよ
学園にエルとクロムとでいけるとは思っていなかったよ」
そういうとアリスは嬉しそうに
満面の笑みを俺にむかってした
☆ ☆ ☆
ゴルスの街
その頃服屋の娘エルは学校からの通知に大喜びしていた
その通知には
「貴殿を学園推薦枠に入れることをここに決定する」
と書かれていた
そして別の地域ではこの3人が行く学園に推薦枠で入れる女の子がもう2人いた
そしてこの2人はのちにクロムと関係を持ち
これら5人が後に有名になるとはこの時はまだだれも知らなかった
つ づ く
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
今回も読んでいただきありがとうございます
では次回もお楽しみに
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます