この回、思春期の男子っぽい目線でとてもドキドキしました。ジェレミー先生は紘一にとって避難所でもありながら楽しみを共有できる友達でもあり…ドキン(この表現、素敵です)ともする。
この複雑な感情を過不足なくふわっと表せるのが柊さんの文章の魅力ですね。
作者からの返信
葵さん、コメントありがとうございます。
なるほどこういう感じに思春期の男子を感じられるんですね。人の家に初めて行くときのちょっとした緊張感や好奇心を思って書きましたが、ドキンも含めてとても新鮮なご感想で嬉しいです。紘一にとってやっと避難所と友達ができた日が少しでも印象に残れば幸いです。過不足なく、というお言葉も自分がそうしたいと思っていることなのでとても嬉しいです。ありがとうございます。
怪盗ゾロ、かっこいいですね!そう、男子は変身したいといつだって思っているもので。今ある自分じゃないものに成りたい。そしてなるほど、乙女は自分の真の姿を発揮したいと願うものなのかもしれませんね。そうかあ。非常に勉強になります!
僕はたぶん、高校生くらいのときに変身しちゃったんです。繊細で優しく脆い自分を封印しちゃった。その痛手に気づいたのは結構経ってからなんですよね。
変身は自分の為にしてはならない。誰かを守るためにしなければならない。
ジェレミー先生は、たぶんそれを自然に出来る人なのではないでしょうか。
作者からの返信
呪文堂さん、コメントありがとうございます。
ゾロは純粋にかっこいいですよね!日本ではあまり有名じゃないかなと思ったんですが反応いただけてよかった。紘一は乙女の側ですかね(笑)
自分を守るための変身と誰かを守るための変身、なるほどふたつあるなあと、これは発見でした。自分を守る変身は何かを隠し、消そうとすること、これも腑に落ちました。誰かを守るために変身出来たらそれが本当の強さなのでしょうね。
「ゾロは永遠のクラシックだ」……ジェレミー先生のセリフ、カッコイイです。くまのぬいぐるみのような先生がゾロのコスチュームを纏った姿を想像しました。癒やし系です(≧◡≦)
ソルティバニラのカフェオレは、サ〇トリーが期間限定で出している、お手軽な家カフェ推奨飲料でした。一緒にメープルビスケットを食べたくなってしまいます(^^ゞ
作者からの返信
ひいなさん、ありがとうございます。
夢に出てきたのはまさにご想像どおりのゾロだったと思います。癒し系...ですね。
ゾロは何度もリメイクされますよね。クラシックな永遠のヒーローです。
日本の飲み物って種類がものすごく豊富ですよね。確かにメープルの味が合いそうです。
避難場所が出来て良かった!
でも、後で何か問題が起きないかちょっと心配です。
作者からの返信
楠さん、コメントありがとうございます。
避難場所というのはまさにその通りですね。
本来は先生と生徒のプライベートでの付き合いは禁止のようですが、紘一のことを放っておけない部分が先生にもあったでしょうね。