第59話 仲間なんじゃねぇの?一緒に戦いたいよ

英士「風歌ちゃん、るなちゃん。御厨くん、源本さん、冴多ちゃん、夏輝先生、そしてオイラ…仲間なんじゃねぇの?」


涼也「るなちゃん、ふうちゃん、俺達 ずっと一緒だったじゃん?何で急に俺だけさ。外したの?」


英士「 キミ達は優しすぎるからね。オイラ達に危険が及ばないようにさ『2人で力を合わせて戦いましょう! 』って考えちゃうんだろうね?」


涼也「何だろうね?困った子達だね…俺はキミ達と一緒に戦いたいよ。力を合わせてさ。 それは倫さんも、冴多先生も、夏輝先生だって同じだと思うよ」


--


風歌「何で私の想い山乃さんは分かってくれるの?」


英士『風歌ちゃん…苗字で呼んでるって!』


風歌「急に無理です!」


英士『そっか。って言ったらさ。そのままズット山乃さんのまんまな気がすんだけど?』


涼也『確かに(笑)』


るな「ふうちゃん頑張って!」


み、みんな簡単に言わないでよ!でも…


風歌「え、英士さん…」


エイシさん…


親子丼と同じ発音だし…


可愛い過ぎるよ風歌ちゃん…


英士『風歌ちゃんありがとう』


風歌「英士さん…」


るな「リョウくん、ふうちゃんが、ふうちゃんを分かってくれる人に出逢えて良かったね…」


涼也『ホントだよね』


るな「リョウくんは…色んな人の事を分かってあげれる人よね」


涼也『少しだよ。俺は、るなちゃんの事が一番分かるからね?』


リョウくん…私の不安にも気が付いてくれる人


るな「リョウくんありがとう」


るなちゃんこそ、いつだって俺の一番の理解者だったじゃん


涼也『るなちゃん、いつもありがとう』


風歌「るなちゃん…良かったね」


また

大切な女の子泣かせた…


嬉し涙だからまだ救われるけど…


英士.涼也『本気で戦いますか』


愛おしい女の子を守る為に…


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