ソシャゲで腐女子へ帰ってきた話

その5 地雷というか爆撃じゃない？

自分に合わないものを、大概は総じて地雷と呼ぶ。

でも地雷って自分で踏んで爆発するもんでは？　むしろついったー上で出くわすことは割合爆撃に近い気がする。私の感覚です。

かくして、数週間前まで平気だった他CPが急に受け入れがたくなった。

割と理由は簡単で、私の中で自分の担当CPについて掘り下げすぎた結果、人と認識が違うことが原因だったわけです。

しかも自分がめんどくさいなぁと思うのが、

担当CPは【BA】とした場合に【CA】【DA】は平気なんだが、【B】については【BA】以外無理とかいう謎。自分でも分からないのでこの辺は闇のままです。

なお今となってはBA以外無理なので、本当に練り過ぎはよくない。人も付いてこれないし、自分も死ぬ。

でもそれくらいしないと納得行くものも書けないので、難しいところだと今でも思う。戒め戒め。

かくしてこの地獄を何とかミュートワードで回避し、延命措置を取った私。

気付けば作ってくれる人は増えたわけではないけど、一つの可能性CPとしては過疎地ながら受け入れられる状況となっていた。地道な布教活動って大事だね。(棒読み)

この頃にはすっかり気の狂った腐女子だったので、半年足らずで小説四冊(大体七万字程度×4)を書き上げていました。その間絵も描いてるのでめちゃめちゃ頑張ってたと思う。

いや、それだけ楽しかったわけなんだけども。

同時にこの頃、私の青春の端に存在した太古のPCBLゲーを密林から購入して年末年始で遊んでいました。

お前年越し前後に何18禁PCゲーを起動してるんだよ、という感じではありますが、ほんとに！

ずっと！！

こればかりは！！！！！

買いたかったんです！！！！！

ぼくもうおとなだもん！！！！

解散！！！！

余談だけど、このPCゲーのCPと、腐女子に帰ってきちゃった当該CPには相似性()が高過ぎて死んでいるので永遠に不滅です。かしこ。

この後、色々めんどくさいことはあるのだけど、今でも楽しかった思い出の一つではあるので楽しいジャンルではありました。

でもそう、避けえぬ宿命サ終がそこには迫っていたんだよな……。