第324話 考え事
プロメア達は、ルイスが元気がなかった事を気にしていた。そして、ルイスの為に5人で協力する事にした。まず、資金集めにクエストを受けて、討伐依頼で素材と食材を集める予定である。
「プロメア、クエスト終わったし戦闘だけど。」
ガイアは、装備を確認しながら言う。
「うん、素材や食材が欲しいんだもん。爆弾は、禁止だよね。私、火力ないしバフ要因かな?」
プロメアは、考える雰囲気でナイフの刃こぼれ確認をしている。メウロは、優しく笑いながら頷く。
「うん、それで良いかもね。」
カロは、盾を磨きながら小さく言う。
「俺は、守ることしか出来ないから…」
「そんな事ないよ、その守りがあるから精神的な負担が減るんだし。学者のスキルが、美味しい!」
ガイアは、目を輝かせながら言う。
「カロは、物知りだし僕達より戦闘経験あるし。おそらく、常識人だろうから頑張ってね?」
「えっと、何を?」
ニコニコなメウロに、困惑するカロ。
「勿論、リリアも仲間として信頼してるよ。」
プロメアは、リリアを見て笑顔で言う。リリアは、少しだけ驚いてから優しく微笑む。
「まあ、取り敢えず頑張ってみるわ。」
リリアは、髪を結び直して立ち上がる。それを見てから、ガイアは気合を入れる雰囲気で言う。
「それじゃあ、最初の討伐に行ってみよう!」
「「「「おー!」」」」
そう言うと、全員で走り出した。
「ヘイト取る、攻撃しないで!」
カロは、盾を構えて挑発。受け止めて、一撃。
戦闘を、始めるのだった。
ルイスは、今回のアプデを全員がまだ出来てないとの事。だから、ゆっくりとしていた。
暫く、神々とは距離を取る事にしました。
キリアさん達の提案で、開店時間を伸ばしました。
同盟活動は、出来たらやるスタイル。
疲れたら、逃げる事にしましょう。
こんなもので、良いんじゃないかと思います。トキヤさん達には、まだ言えてないですけどね。
自室は、あれから綺麗に模様替え。
まあ、殺風景とは思えない風景になりました。
ルイスは、ため息を吐き出すと考える。他に、考える事はあっただろうか?今のうちに、考えなければ同盟活動がイベントが…。イベントは、成長武器なので参加したいのですよね。やる事たくさんです。
ルイスは、またため息をつくのだった。
作者の謝罪
すみません、忙しくて短めです。
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