第218話 資料その1(※ネタバレ注意)
これは、武器のネタバレも入ります。本編とは関係の無い、資料なのでネタバレ嫌いな方は見ない事をおすすめします。なお、この武器は登場するかは考えています。最悪は、名前のみの登場もあり得ますので、ご了承ください。今の所、武器にする天使や童子を決めましたって話でございます。
それでも、良いよって方のみどうぞ。
武器の元になった天使*童子
キリスト神話
*サキエル
サキエルは、ユダヤ教やキリスト教における天使ですね。水を司る天使とされてます。ユダヤ教では七大天使の1体、キリスト教の智天使の1体とされる。
サチエル、ザドキエル、ツァドキエルとも呼ばれますね。西洋占星術ではサキエルは木星に結びつけられました。そこから、射手座、木曜日、富、慈善事業などと関連づけられる様になりました。
*アルミサエル
アルミサエルは天使で、デーモンから妊婦や胎児を守る天使の一人とされる。アルミサエル自身は「子宮の天使」という異名を持ち、特に難産の際の、分娩を補助する役目を担うという。
アルミサエルの助力を得る際は、妊婦の前で詩篇第二十篇を九回唱えるべきと記されている。
*アブディエル
アブディエルとは、『歴代誌』に記されている人名。ジョン・ミルトンは『失楽園』において、天使の名として採用している。
天上界の戦争時にサタン(ルシファー)の仲間の天使群の中で、神に反乱を起こすことに唯一反し、それを拒絶した天使。
神を打ち倒し、自由を取り戻すため、先ず自分の仲間の天使たちに説得を図ったルシファー(サタン)は、神への忠実な奉仕と忠誠行為は屈辱的な従属であると述べ、従属状態である天使達に共に自由を得るために立ち上がることを説いた。
しかし、天使アブディエルは説得に反意を唱える。
このときアブディエル自身は、サタンも神によって創造されたのだから、創造主である神よりその力は劣るに相違ないとも発した。
そして、サタンの、自分は被造物でないからその様な事は無い、といった反論意見に、結局アブディエルは耳を貸さなかった。
後、神に立ち向かい悪魔になる天使群の側から身を外し、自ら神の元へ飛び去っていった。
仏教の童子 (※ネタバレ注意)
*雨宝童子
高野山の影響を受けて興った両部神道では、天照大神を雨宝童子と呼んだ例もみられる。
*金剛童子
金剛杖や金剛杵を手にした金剛童子(金剛手)
*護法童子
仏教の天部に位置づけられる護法善神は護法童子(天童)を意味することがある。
イスラム教の天使
*イスラーフィール
イスラーフィールはイスラム教において、最後の審判の裁きを知らせるラッパを吹くといわれ、音楽をつかさどる天使。イスラフェル。イスラフィル。
その日までは地獄を見回る役目があるのだが、地獄で苦しむ罪人を目にすると胸を打たれ、嘆き悲しむ。このときのイスラフィルの涙が、雨なのだという。アッラーがこれを止めないと、溢れ出た涙が地上に洪水をもたらすのだと信じられている。
*ザバーニーヤ
ザバーニーヤとは、イスラームの経典『クルアーン』(『コーラン』)に登場する天使で、ジャハンナム(地獄)の管理者たちのことである。その名は「乱暴に突く者」を意味する。
19人が存在し、彼らの長は地獄の監視者マリクである。マリクやその部下たちは神から地獄の管理を任された忠実で高潔な天使たちであり、キリスト教の地獄に住むような悪魔(神への反逆者)ではない。地獄の業火にあえぐ罪人たちを責めさいなむことを仕事とし、彼らに慈悲を乞うても、決して許されることはない。ただし、地獄にあってもなおアッラーを讃える者だけは、ザバーニーヤの手から逃れることができるとされる。
*アズライール
アズラーイール(アズリエル、アズラエル、イズラーイール)は、ユダヤ教、キリスト教およびイスラム教において死をつかさどる天使で、片手には全ての生者の名を記した書物を持ち、人が死ねばそこから名前が消える。姿形は非常に恐ろしく、全身に無数の目、口、舌を持ち、人の罪を見、語り、裁くのだと伝えられる。
一方、民間伝承では、彼がアーダムを創ったといわれている。「アッラーフがミカール、ジブリール、イスラーフィール、アズラーイールの四天使に、四方から七掴みの土を集めて人を創るよう命じられたとき、アズラーイールだけがそれに成功した。というのも、彼は人の肉体と魂を分けるすべを心得ていたからである。」この伝承も、アズラーイールが「人の魂を司る」という職種であるからこそ、生まれえたものと解釈できる。または、その力は人を創造するよりも死なせる方により役立つため、創造後に彼はアッラーフから人間の死を管理をする役目を仰せつかったのであるとされる。
また冥王星に関連づけられ、蠍座(天蠍宮)の天使でもある。
という事で、武器の名前になった天使•童子でした
ウキペディアから、引用してます。
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