第3話 死んだらトリガーが外れる

そこは草原だった 

俺は死んでここ草原についたのだろうか

その草原はノイズがはしってる

草原に一歩踏み出したその時鎖に手と足を掴まれた

「なんなんだこの鎖は!!」

その鎖は俺のこと引っ張りその草原から出された


ここはどこだ…

俺は体を触り始めた、感覚があるのだ

心臓を触ると、そこは血みどろだった

俺は刺されて死んだんじゃないのか


俺は自分の部屋に向かった

向かっていると敵は何人もいる

そんな戻ってる中 女性の叫び声が聞こえた

「嫌だ、死にたくない!誰か助けて!」

俺はその声につられて声の方向に向かった


そこには白い服を着た女性が鎧の男が囲んでいたのだ、俺は1度死んだ身だから何だって出来る

俺そう考え、勢いよく地面を蹴り1人の首を斬った

「大丈夫ですか!」

「だ、大丈夫とは言い難いかな」

囲んでるうちの何人かが俺にナイフを刺そうと襲ってきた


「爆発しろ、エクス」


中爆発を5人の心臓の所にうったら心臓が爆発した

「な、なにしたの」

「爆破魔術を使っただけですよ」

「人を殺すことに抵抗はなかったの」

「ありませんよ、だって俺も殺される可能性があったんですから」

そんなとその女性は驚愕していた

「取りあえず名前を教えてください」

「私は波賀野美雪はがのみゆきあなた達の司令官よ」

「そうだったんですね」

「あなた、逃げるんでしょ連れていきなさい」

「いえ、ちょっと知り合いを向かいにいきます」

「今更いったって生きてないわよ」

そうかもしれないけど、可能性はある

「生きてる可能性もあるので、出来るだけ波賀野さんは逃げててください」


波賀野は少し唇を噛んだ

「いえ、私もついて行くわ」


そして俺と波賀野さんはみんながいる部屋に向かった

「あなた、何者なのよ」

「俺ですか、俺は特別枠の魔術師ってだけですよ」

「特別枠って全てのランクが特化してなきゃ無理なんじゃ無いの」

「そうですよ、だから命を賭けてやりましたよ」


俺達が話しながら走ってるとまた敵がやってきた


「ふーん、ここは私がちゃんとやりましょう」

波賀野は鎌を取り出し両手に持った

「魔術回路 第一回路解放!」

鎌の形が刀に変わったのだ


波賀野は敵に向かって走り出した

「さぁ、終わりだよ!!」

そういうと刀で腕を切って首を斬った


「す、すごいですね」

「そりゃ当然よ、あなた達の司令官でありここの社長なんだから」

「それじゃあさっさと向かいましょうか」


俺と波賀野司令官は部屋に向かっていった

部屋の前に付くと俺はパスワードを入力した

「お前ら、大丈夫か!」

「う、うん私たちは大丈夫よ」

「あとは三人だな、はやくいこう!」

「ここからどうするんだよ!あいつらだってもう逃げてるだろ!」

そこで司令官が前に出ていった

「どうでしょうね、馬鹿じゃ無いんだから逃げようとは思わないはずよ、あの部屋は爆発にも耐えれるし勿論銃弾でも敗れないわ、それならば出ていかないと思うけど」

「は、波賀野司令官がいうならしんじます」


そして三人の救出が始まった




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