第2話 魔物
帰る途中の公園で、魔物が現れた。現れたと言ってもあっちが先にいたので正確にはこっちが現れたようなものだが。
刀鬼「なんだ、いつものか」
熊のような姿の魔物だった、最も目にする雑魚の魔物だった。こちらに気づいた魔物は少し様子を見た後こっちに走ってきた
刀鬼「あんな雑魚は、私1人で問題ないな」
私は魔物に走って行った。私はいつも持っている木刀で魔物を倒していく。しかし後ろの魔物に気づくのに遅れた
刀鬼「まずい」
防御しきれるか分からないところで目の前に死落さんがいた。
死落「無事か?」
刀鬼「あ、はい。すみません」
彼女は愛用の日本刀で魔物の攻撃を防ぎ反撃していた。
死落「1人で走っては集団で帰る意味が無いだろう。」
そういうと、彼女は他の魔物と戦闘になった。
焔「ごめん、遅れた」
焔の右手が槍のように尖っていた。
彼女の身体はろうで出来ている。火を付けて勢いよく冷やすことで武器にすることが出来る。
私たちは思いのほか多かった魔物を次々と倒していった。
「きゃぁぁ」
この声はキリィだ。
そう思った瞬間キリィを攻撃しようとした魔物が斬られた。
死落さんだ。
死落「私の・・・を傷つけるな」
ん?私のキリィって言ったのか?どんだけ仲がいいんだよ。
そんな感じで私達は魔物を倒して帰宅した
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます