第4話

「トイレいいよね?お兄さん。」

身体を揺らしてた子犬が俺に言う。

「ああ。早くしろ。」

俺が仰向けになり急いで子犬が俺の口に股間を近付ける。そこを舐めてやり

ぺニスを勃起させて口の中に入れる。

「あっ…漏れる。」

そう言って、すぐにぺニスから尿が出た。

「ごっごほ!!」

尿の勢いが強くて、むせてしまった。

「ご、ごめん、おしっこ我慢してたから。」

最後に尿道に残ってる分も吸う。苦しかったが何とか尿を全部飲む事が出来た。

「すっきりしたか?」

起き上がって尿がついて汚れた口の回りを舐める。

「ありがと。助かったよ。」

こいつの尿は普通の子犬とは違って苦い味があった。さては…。

「子犬。さっき自慰したばっかりなんだろ?」

「えっ…!?どうして分かるの?」

やっぱり知らなかったか。射精が終わった途端に尿意を感じて俺を探し

回ったんだな。

「射精すると尿道に精液が残るんだ。それが尿と混ざりあって

出てきたもんだから子犬の尿の味にしては苦かったぞ?」

「えと…誰にも言わないで!!」

そう言って顔が赤いまま、ぺニスが勃起したままで走り去った。

「お前も俺の事は絶対秘密にしろよなー…けふっ。」

俺はデネラ。先祖代々子供の尿を神聖な物と扱って大人が

飲んでいる。元々は南半球の一部の人間の間でしか伝わる事がなかった

風習だった。もちろん俺も例外なく尿を飲まれた。大人になった記念に親戚の

雌犬の尿を初めて飲ませてもらった。何の味もしなかったため飲みやすい事は

飲みやすかった。しかし異性の性器を舌で刺激して尿を飲むのだから当然

ぺニスが勃起する。一匹で済むと思ってたのが間違いで次の子供が俺を

待ってた。今度は雄犬で俺が仰向けになる。お互いの股間がお互いの顔の

目の前にある。俺のぺニスを不思議そうに見つめて何を思ったのかは

知らないが、いきなり舌を這わせた。

「うっ…汚いから、辞めるんだ。」

「じゃあこの私がデネラのをしっかり舐めて綺麗にすれば、いいわよね?」

叔母さんが俺の股間に近付くと、さっきの子供も一緒に来た。

「それは違うだろ!?な…舐めるのを止めてくれよ?」

首を横に振られた。それなら子供に一刻も早く尿を出してもらって

終わらせるしかない。股間とおまけに肛門も特別に舐めてやる。

「ふにゃっ!?」

こっちが責めてやると、すぐに子供は気持ちよさで舌を止めた。

「あらあら?駄目じゃない。お兄ちゃんが今から、おしっこを

飲んでくれるのに…。ちゃんと二匹でお返しをしてあげなさい。」

「はっ!?ってか何でこの姿勢でやらないと駄目なんだよ?また子供が

仰向けになるのでいいだろ?」

口を動かして喋るよりも今は目の前の可愛らしいぺニスを舐めるべきだが

自分が子供だった時とやり方とか色々変わってる事が気になって集中する事が

出来ない。

「雄はね?大人が仰向けでしっかりと子供のぺニスをくわえてれば出てきた尿が口の中に入って溢してしまわなければ全部飲めるからよ。雌は大人が

どっちだとしても雄との性器の違いと構造上全く溢す事無く尿を飲むのが

難しいから雄の場合は上。雌の場合は下って子供の配置が決まってるのよ。」

叔母さんが俺の質問に対する説明で口が塞がってる隙に急がねば。

「お返しってのはある大人が誤って子供に勃起したぺニスを舐められたらね…

出しちゃったのよ。白いおしっこを。それ以来必ずではないけど子供の親が

気が向いたら大人に子供のお礼として、ぺニスを舐めてあげるのよ。」

「出る…。」

一度ぺニスを舐めるのを辞めて口にくわえる。身体を痙攣させて子供が尿を

出した。

「鼻呼吸すると苦しくないわよ。」

尿を飲みほし、ようやく終える事が出来た。色々と危なかったが。

「二匹の子供の尿はこの通り美味しく頂いた。それで俺の上に乗ってるのを

早くどかしてくれないか?」

「この子達にお返しさせたらね。」

お返しって、ただ単に射精させるだけだろ!!

「さあ今から、デネラお兄ちゃんにお礼をしましょうね。

まず、お母さんがお兄ちゃんのおちんちんを綺麗にするから

その後二匹で、お母さんみたく舐めるんだよ。」

自分でこの雄犬はどかせない事もないが、怪我をさせる訳にいかないから

動きにくい。そんな風に悩んでたら叔母さんが俺のを舐める。

「ああ…。」

「男の子のおちんちんはね?先っちょや裏筋をぺろぺろすると

気持ちいいんだよ。…ふう、これで綺麗になった。はい二匹共頑張って

デネラお兄ちゃんのおちんちんから白いおしっこを出しましょうね。」

さっき自分がどうされたのかを再現する様に二匹は舐めてくる。叔母さんは俺の

顔から視線をはずさず、ずっと見てる。お礼が始まった最初のうちにちゃんと

抵抗しておけばよかったと後悔した。まだ生まれたばっかりの二匹の子供の

小さな舌で自分の恥ずかしい所を責められて感じてしまってる。声も我慢

出来ず出しっぱなしだ。いつの間にか叔母さんも俺の根元を舐めていた。

「はあっ…はあ…イク…出る…。」

せっかく射精してしまいそうになってるのに叔母さんの合図で一斉に辞めた。

「デネラお兄ちゃんね?もう白いおしっこが出るのを我慢

出来ないんだって。これ以上すると大人なのにお漏らししちゃうの。」

「お漏らしって甘えん坊の赤ちゃんがする事だよね。」

「しちゃいけない事だよね。」

「でもデネラお兄ちゃんはお漏らしをすると気持ちいいんだって。

だから途中で辞めて欲しくないんだって。」

精液や射精を白いおしっこやお漏らしと言ってるのは二匹にその言葉を

教えるのはまた早いからだろう。

「お漏らしが気持ちいいの!?」

「お漏らしをするって事は甘えん坊の赤ちゃんだ!?」

「そうなの。デネラお兄ちゃんは赤ちゃんだったの。さあ赤ちゃんが

早く気持ちよくなりたいよ~って泣き出しちゃう前に、ママと本当の

お兄ちゃんとお姉ちゃんで赤ちゃんデネラに続きをしてあげましょうね。」

赤ちゃんとか、どうでもいいから早く続きを。今から自慰などしたくない。

「じゃあ、お兄ちゃんは赤ちゃんのお尻。お姉ちゃんは赤ちゃんの

おちんちん。ママは赤ちゃんにミルクあげるからね。」

「早く…射精させてくれ。」

母乳を飲ませてもらいながら射精をして気を失った。


気が付いたら俺は湖の側で仰向けになってた。何故だか股間と肛門が疼く。

「あの後デネラが本当の赤ん坊みたいに、おねしょをしちゃったのよ。

ひとまず子供には口止めをして帰ってもらって私がここまで運んで今ちょうど

下半身の尿と精液を綺麗に舐め取って終わったのよ。」

…おねしょ?子供の頃はいつも両親や大人達が必ず尿を飲んでくれてたら

これが俺の人生初のおねしょとなる。つまり叔母さんと二匹の子供に

見られてしまったのか。大人の仲間入りをして、すぐにおねしょって

どうなんだよ?でもよく考えたら気を失う直前に人間で言う所の

赤ちゃんプレイまがいで叔母さんの母乳を飲ませてもらってたから多分

それが原因に絶対に決まってる。

「既に二匹の尿を飲んでた所に母乳だから、それはおねしょはするわね。」

気を失ってるのに見た夢の中で俺は赤ん坊になってた。母親が股間を舐めて

勃起させ、ぺニスを優しく撫でた。すぐに俺は尿意を感じて訴える。母親が

口の中にぺニスを入れた事を確認して尿を漏らした。いつもはここで終わるのに

母親は次にお尻に舌を這わせる。最初はくすぐったくて身体を左右に揺らして

笑っていた。肛門の周辺を時計回りに何度も舌でなぞられているうちに、

だんだんとぺニスがカウパー液まみれになって早く母親が肛門も

舐めてくれればと思ったけど母親はそこから動かない。泣きじゃくるくらい

我慢出来なくなって自分でぺニスを弄る。一度に自分に与えられる刺激が

強かったせいか、まだ身体に残っていた尿が漏れた。喘ぎ声も一段と

激しくなった所で、ようやく母親が肛門を舐めてきた。それだけではなく

前立腺も中に舌を入れて擦る。身体が痙攣してぺニスから尿とは違う精液が

射精すると母親が尿と一緒に舐め取る。俺の頭を撫でながら、ぺニスの上に腰を

下ろし自分の中に入れてしまった。しばらくはその状態で涙で汚れた顔を

綺麗にしたり舌を絡ませて唾液を飲んだ。母親が腰を動かしたりしてないのに

身体が勝手に気持ちよくなって、ぺニスが二度目の射精をした。

「そんな夢を見たんだよ。」

落ち込んで、どうでもよくなった俺は叔母さんに夢の事を話した。

「所々違うけど多分その母親って…私ね。」

「どう言う事だ?」

「だからデネラが気を失ってる間にその母親を同じ事を私はしたのよ。」

その言葉を聞いて俺はある話を思い出した。最近子供が生まれた雄犬が突然毎日

おねしょをしてしまう様になった。原因はその雄犬が寝ると同時にすぐ側で

雌猫がスプレーをするからだった。様は外部からの刺激が夢に影響されると

言う事だ。

「道理で身体が疼く訳だな。」

「ここに来てからは一度も射精させてないからよ。交尾もしてないわ。」

意識がない間に親戚に童貞を奪われたとか笑い話になる。

「一応身体をちゃんと綺麗にしたから礼は言う。ありがとな。でもそれとは

別に俺に何してくれてんだ。お返しと言い今と言い焦らしたり途中で

止めるな。辛いし我慢出来なくなるだろ。」

不満と文句をぶつけてやったが身体が疼くのは変わらない。

「大人になると我慢しないといけない事が増えるの。例えば相手に理不尽で

不愉快な事をされたとしても子供みたいに大声を出して騒いだり

泣きじゃくりながら暴れ回ったりせずに冷静に黙って耐える物なの。」

「その事はこの事に当てはまらないだろ。」

今は説教を聞く気はない。一刻も早く一匹になって疼きを静めたい。

「もう飲むべき尿は全部飲んだ。他に用事はないから俺は戻る。起きるから

すぐに退いてくれ。」

聞こえてないふりをしてるのか退く様子がない。

「今頃…二匹の子供は旦那と何をお喋りしてるのかしらね?」

「はっ?」

何を言い出してるんだ?よく理解が出来ない。

「口止めする時にね?あえて私はこの事は誰にも喋ったら…」

「いけないって言ったのか?」

「そうよ。いけないって言われたら、したくなる物でしょ?」

伝え方にもよるが俺が叔母さん達に酷い事をしたと叔父さんに誤解される。

「ま、まさか…お返しって嘘だったのか?」

「本当だってば。デネラは私…いや私の小さい子供に対して何て

言ったかしら?確か…射精させてくれだっけ?」

「叔母さんだって、そうする気だったんだろ?」

「私は白いおしっこをお漏らしさせてあげましょうねと言ったわ。

でも射精させるとは言ってない。」

言葉の意味は同じだろ!!白いおしっこって精液以外に何があるってんだ?

「言ってないは言えないの間違いだろ。子供の前だから、そう言ったんだ。」

「本当に子供達がデネラの言う通りにすると思わなかったし

私は母乳を飲ませてる以外は何もしてなかったから、デネラが

射精した時はびっくりしたわ。ただ子供に舐められてただけなのにって。」

「あんな場所を舐められたら誰でも、あーなるぞ。」

「私が子供達を辞めさせる事が出来れば良かったんだけどね~。」

楽しそうに言う叔母さん。もしかして俺は違う意味ではめられたのか?

「ど、退いて下さい。私から叔父さんに状況説明と謝罪をしますから。」

「旦那の方から来るんじゃないかしら?私の子供についてるデネラの尿と

精液の匂いを嗅いで。」

「それなら別に退いてくれたっていいじゃないですか?この仰向けの

姿勢のままだと叔父さんには失礼になりますから。」

俺の肩の横にある叔母さんの前足で身体を固定されて逃げれない。

「ううん。もうデネラは旦那に失礼な事してるから。」

近くで誰かの走る音と怒鳴り声が聞こえた。ついに叔父さんが来たと

思ったら身体に力が入らなくなって叔母さんの前で失禁をした。

「ああっ…。」

せっかく一度綺麗にしてもらったのにまた尿で汚してしまった。

「だ、大丈夫?デネラ。」

考えたら水分は飲んで、すぐに尿になる訳じゃないから今のが二匹の子供の

尿と母乳なはずだ。

「み、見るなよ。」

数十秒後に尿は止まった。そのくらい母乳を飲んだんだと分かった。

「冗談が過ぎたみたいね。怖がらせて、ごめんなさい。」

目尻を舐められ我慢していた涙が流れた。それを機に俺は泣き始めた。

叔母さんの尻尾で股間が刺激されて勃起を抑える事が出来なかった。

「あっ、私の尻尾。」

無意識で尻尾を動かしてたみたいで俺のぺニスを見て気が付いた。

「まだおしっこが出るんだったら全部漏らしちゃっていいからね。」

お腹に力を入れて残ってるのかもしれない尿を出そうとする。叔母さんが

しゃぶり口の中で先端を舌で刺激すると僅かに尿が漏れ、それを

叔母さんが飲む。

「大人の尿で大量だったから動かなかったのは許して?」

そう言う叔母さんだっだが同じ尿には変わらないのに身体についてる尿は

舐めて口に溜まったら飲む事を躊躇する事もなく普通に繰り返した。

「残りは湖で流しましょう。ほら起きて。」

湖に入って全身を擦ってもらう。俺は前足で涙が止まった顔を洗った。

陸に上がって身体を何回は振って水気を取る。少し乾いたから座った。

「あとは私がするから、デネラはじっといい子にしててね。」

「子供扱いしないでくれ。」

まだ大人になって数十時間しか立ってないが。下半身に叔母さんの舌が進むと

夢の中の母親の行動を思い出し警戒して身構えた。

「あれから身体の疼きはどうなの?」

「もう平気だ。自慰する必要もない。」

全く疼かないとは言えないが、さっきよりは楽になった。

「それは残念ね。脅しをかけたりしないで交尾すればよかったわ。

デネラだって本当は自慰がしたいから早く戻りたかったんでしょ?」

「叔母さんの方がそんな事言ったら駄目だ。叔父さんや子供がいるのに。」

「デネラだけが興奮したりしてた訳じゃないんですー。」

「そう言う事は俺じゃなく叔父さんに言う様に。困るから。」

叔母さんがまた俺を興奮させるために股間を触る。

「叔母さんってば…。」

服従の意味を持つ仰向けになって叔母さんの好きにさせた。

「身体が震えるよ。もしかして私がまだ怖い?」

「あんな脅しをされたら怖いに決まってる。…浮気とか不倫はお…、叔父さんは

怒らないのか?」

さっきの怒鳴り声がまた聞こえてこない事を祈る。

「私も旦那も犬なんだから、そんな事気にしてないわよ。」

「それも嘘や冗談だったら直接ぺニスに口をつけて尿を飲んでもらうからな。」

「それなら水分補給も兼ねて私の母乳を飲む?」

「子供の次は赤ちゃん扱いか?」

母乳だけを飲んで出した尿なら口にしやすいだろうしな。

「飲むと怖くなくなって安心するよ?」

「こほん、悪魔で水分補給だからな?」

乳首に口をつけて吸う。子供の尿と比べるのは失礼だが味は何となく甘い。

温かいのは同じだ。身体から出る物だから当たり前か。

「尿よりは飲みやすくて美味しいでしょ。」

「けふっ…もう少し飲ませてくれないか?」

「飲み過ぎなければいいよ。デネラが満足するまで。」

叔母さんは俺の頭を撫でながら言った。子供やもしかしたらの叔父さんの分の

母乳を残す事を考えないで飲む。

「はあ…母さん。」

呼ぶ名前を間違えたのではない。自然と口に出してしまった。目の前の身体を

前足でしっかり抱きしめる。

「わた…母さん一度仰向けになるね。」

さっきとは位置が逆転して、より身体が密着した。

「デネラ?母さんもデネラに何かしてあげたいから

下半身を母さんの顔の方に移動させて。」

母乳を飲んでいたから忘れてたが、そういや俺らは交尾をするんだったな。

「母さん…いやごめん。叔母さん、もう母乳はいいよ。」

「母さんでも構わないよ。じゃあ今度は私がデネラの白いおしっこを

飲ませてもらうね。」

「白いおしっことかやめて。何か恥ずかしいから。」

「実は言った母さんも少し恥ずかしい。」

子供相手には平気で言えてたくせに。よく人間はそんな言葉を思いついた。

「おちんちんって言うのは可愛いから平気なんだけど。」

母さんが股間から俺の顔を見る。

「待って。僕のぺニスは可愛くないから。」

母さんは自分が勃起させたペニスをキスをする。

「可愛いだけとは思ってないよ?大きく、たくましく育ったね。」

「それはありがとう。」

交尾が終わっても母乳を飲んだ影響なのか喋り方が戻らなかった。トイレを

するために叔母さんに言ったら約束を破ってないのに尿を飲ます事になった。

味を聞いてみたら尿に母乳の風味がついた感じと言われた。


「奇襲にもなる。まあ…色んな奴がいるから、もし本当にするんだったら

相手を選べよ?」

奇襲は絶対にリアンには無理だろうと俺は思った。

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