平坦な世界
どこまでも平坦な空間があるとしたら
ボクは一歩も歩いていけないだろう
どこまでも険しい山だらけなら
ボクは奈落まで転げ落ちるだろう
満たされた日々は何処に行ったの?
平坦な日々がボクを焼き殺す
幸せの女神は何処に行ったの?
このまま平坦で何もないなら
死んでしまった方がマシというもの
茨の道を進んでいくというなら
殺してくれたほうがマシかも
鋭い刃や硬いロープや薬が…
ボクを魅せる
アルタイルで待つ君へ 相生薫 @kaz19
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。アルタイルで待つ君への最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
徒然頭/相生薫
★17 エッセイ・ノンフィクション 連載中 33話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます