明日なき明日
凍てつく雨が降る
果てのない霧の道
誰もが「大丈夫」と言うけれど
私はいつも寝るのが怖い
どんな明日が来るのか想像できてしまうから
誰もはなんとかなるけれど
私はどうもこの先が無い
なんとかなんていかない人生だってある
眠りたくない
夢に逃げたいけれど
睡魔は悪夢とともに
いっそ遠くへ逃げて行きたいけど
そんな勇気もない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます