幸
みらい
幸
朝の電車のドアが一日の、入り口さロマンチックおはよう
退屈なのか楽しいのか分からないけれど
今日もどうにか一日を生きよう
何気なく生活をしている、今日も誰かが知らないところで
美しくも残酷な日々に酔いしれて、ドラマチックな出来事が次々と生まれた
何もない世界なんてないぜ
漫画みたいな騒動が起こるこの日々で
物語の結末が都合のいいものじゃないだけさ
僕らは歪んだ日々に溶けていく
窓の外の曇り空が綺麗
灰色のセンチメンタルキャンバス
殺してしまいたいぐらい愛しい世界が広がっていて、無垢だった僕らの未来を知っているかい?知ってたかい?
Say hallo 君は正常かい?
Say hallo 君は正しいかい?
Say hallo 僕がおかいしのかい?
Say hallo
歪んだ世界なんだとして
それが日常だと唄うよ
物語の結末がハッピーエンドと信じるなら
僕らは歪んだ世界に溶けていく
幸 みらい @debukinoko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます