第15話 反旗声明

「声明を発表して頂く準備が、間もなく整います…」


夢の遠くから聞こえてきた言葉で、私は現実に戻って来ました。


「えっ… えっ… はい…」

まだ寝ぼけている頭で、反射的に返事をしました。


いつの間にかラウンジのソファーで、深く眠りに落ちていたのです。


「大丈夫ですか… 気分は… いかがですか…」

山本さんが心配そうに私の顔を覗き込みました。


「いつの間にか… 眠ってしまったみたいで… 恥ずかしい…」


「いえ… 機内では、全く寝ていなかったみたいですからねぇ… 皆さん疲れているようですから…」

そう言って山本さんが、私の周りを見渡しました。


私もつられて周りを見ました。窓の向こう直ぐのところに飛行機が見える個室のラウンジには、大きめのソファーが四脚あり、それぞれに子ども達とエミリーが崩れ落ちていました。


「どのくらい眠っていたのかしら…」


「一時間程です… 足りないですよねぇ…」


「んん… だいぶ回復しました…」


「だとしたら… 大丈夫ですねぇ…」

山本さんは、腕時計に視線を向けながら話しを続けました。


「今から約30分後、空港内の会議室から美香さんの言葉で直接、世界に向けて声明を出して頂きます」


「会見ですか… こちらに出発する前に言われましたけど… 私なんかの言葉で大丈夫でしょうか…」

私の表情は不安に変わりました。


「大丈夫です… 根拠のない汚名を着せられ、逮捕拘留された夫と友人の解放を求める政治家の妻として… 本人が世界に向けて発信するのが一番効果があります。日本で起こっている真実をアピールして下さい… 代わりになる方は居ません。美香さんとエミリーだけです。では、原稿はこんな感じです…」

山本さんはそう言いながら、三つ折りにされた数枚の便箋が入った封筒を私に差し出してきました。


受け取った便箋を広げると、日本語で行間隔を広く空け読みやすいように書いてありました。

私は受け取った便箋五枚に、一通り目を通してみました。


「出来る限り大きく強く… アピールして下さい…」

目を通し終わった私に、山本さんが再度伝えてきました。


「アピール…? 何を… どういう風に…」

私は、怪訝な顔で尋ねてみました。


「何を… どういう風に… ですか… んん…」

山本さんは一瞬で困ったような表情になりましたが、直ぐに表情を戻して話し始めました。


「一番は、世界から日本政府、中国政府に対する批判の声を集め、中国に開放に向けて大きな圧力をかける為です。同時に、日本政府の内状を知ってもらう… 日本政府を後ろから中国政府が操っていることを… 日本国民も含めて広く知ってもらい分かってもらう… そして、菊地美香さんという女性を知って貰う… 菊地美香という女性をアピールして下さい… その方が関心を持って貰いやすいですから…」


「中国政府に対する批判を集める… 日本政府の内況を知って貰う… そのことは分かりましたが… 何のために、私を知ってもらわなければならないのですか… 映画に出る訳でも、選挙に出る訳でもないのに…」


「日本の政治家が逮捕された… 似たような事件や騒動は世界のあちらこちらで起きています。ただ単に起きた事実や政治体制の真実を伝えても、世界はさほど興味を示しません。ヒロインが必要なのです… 悲劇のヒロインが」


「悲劇のヒロイン… 何か… やらせみたい…」

私の気持ちに抵抗感が生まれました。


「演劇のようで嫌な感じかもしれませんが、世界を動かすには少し大げさにしないと… 菊地家にとっては、これ以上考えられない程の事件ですが、他人から見たら…

やはり“単なる他人事”でしかないのです… 注目を浴びて下さい… あなたが…

それが世界を動かす近道です…」


「近道… 時間が残されていない… そうですねぇ… 早く助けなければいけない訳ですから… 私が躊躇している場合ではないですね…」


「そうです。美香さんが頑張らないと… 動かないし、進みませんから…」


「どこまで出来るか分かりませんが… 何とか会見でアピールします」


「美香さん… アピールが上手く行けば、将来どうなるか… 分かりませんよ… 近い将来…」

山本さんがそう言って、意味ありげな薄笑いを浮かべました。


「確かに分からないですけど… もしかしたら、この世にいないかもしれないし… 本当にどうなるのか… 分からない…」


ふと、壁に掛けてある時計を見ると、既に10分経過していました。


「ああ…! 時間が無い… あと、20分…」

私は、言い終わると直ぐに視線を便箋に移し読み直しました。


“夫であり、総理大臣である菊地順一と飯島直行防衛大臣は、中国政府と日本政府内奥深くで暗躍する中国政府の手先により仕組まれた陰謀により、全く根拠が無い反逆の汚名を着せられ逮捕拘留されました。菊地順一と飯島直行は、これまで日本の為、日本国民の為に命を懸けて尽くしてきました。そして、これからも日本発展の為に尽くす覚悟でいました…


今後、菊地順一と飯島さんの心身に対し、どのような危害も一切加えられることが無いように要望すると共に、二人の身柄を中国に移さないことを強く要望します…


支援を申し出てくれている国々の協力を得て、二人の早期釈放を日本政府と中国政府に働きかけていきます…


先に話しましたように、現在の日本政府は中国政府の傀儡かいらい政府に成り下がっています。現在の日本は、中国の属国となっています。間違いなく中国政府が菊地順一と飯島直行さん逮捕拘留の黒幕です。

中国政府が支配している日本で、私たち家族が国内に留まったまま釈放を求めていくことは、あらゆる方面に対して危険が大きくとても出来ません。私たちの人権が守られる保証がありません。私たち家族の身柄もどうなるかも分かりません。そういった状況を熟慮した私たち家族は、他国に亡命し、その国の中から中国政府と日本に居る中国の手先達と戦う事を決断しました。私は戦う場所として、イギリス政府に要望しました。イギリスは、以前に菊地順一が亡命し属国からの解放に多大な力を貸してくれました。今回も急で勝手な要望を快く受け入れてくれました。

現在、私はイギリスに向かう途上で、緊急声明を発信しています…”


 読み終えた私は、山本さんに視線を移しました。声明文を読んでいる私を心配そうに見つめていた山本さんが、その視線に不安を感じたようです。


「どうでしょか…? やはり… 読み上げるのは難しいですか…」


「いえ… 大丈夫なのですが… ただ…」


「ただ…? 何でしょうか…」


「この文面を考えられたのはどなたですか… それを教えて下さい」


「ええ… そうですねぇ… あなたの戦いを応援している人です… 詳しい事は… 今は難しいです… すみませんが…」


「日本人ですか… 外国の方ですか… それぐらいは大丈夫ですよねぇ…」


「はい、外国人です。元々は英語で書かれたものを私が翻訳しました」


「やはり… 私が話したいニアンスと少し違うところがありますし…」


「美香さんが発信したいまま… 思ったままの感情に変えて頂いても構いませんが…」


「そうですねぇ… それでは、中国に対する反旗の声明は英語でします。日本の皆さんに、この声明を届けなければならないのは間違い無いのですが、真っ先に世界に届ける事が一番なのであれば… その方が直ぐにダイレクトに伝わります。英語で書かれた元の原稿はありますか…」


「はい…」

そう言って山本さんが、鞄から少しくたびれた封筒を取り出し、封筒の中から数枚の便箋を取り出しました。


便箋の中に書かれた英文は、手書きで書かれていました。数ヶ所に訂正や加筆がされてあり、私にはそれが生々しく感じ取れました。


「これを読んだ方が… 本当に… 生々しい私の心が届くように感じます…」


「そうかもしれませんねぇ… いや、間違いなくその方がいいです… ダイレクトに世界に伝わります。さすがです… 冷静ですねぇ… 美香さん… やはり、あなたは向いている…」


「向いている…? 何に…」


「その意味は後から分かります… 時間がないですよ… 美香さん」


「そうだ… これを読んで… 発音を確認して貰わないといけない…」

私は英語で読み始めました。




「大丈夫です… 大体の発音は合っています… 後は… 美香さんのパフォーマンス次第… ですねぇ… それで、釈放、解放のタイミングが違ってくるかも…」


「私に、これ以上のプレッシャーを掛けられても… でも何とか、主人と飯島さんを無事に釈放させなければ… そして…」


「そして… 何ですか…」


「中国を日本から追い出したい…」


「なるほど…」

そう言って山本さんは目を閉じました。


十秒ほどの間、呼吸を止め目を閉じていた山本さんが、何か閃いたかのように瞼を一気に上げました。すると、閉じるまでとは違う輝きが瞳に現れていました。瞳孔がおそらく大きく開いたのでしょう。


「決めました‼ 美香さんの今の気持ちと、これまでの美香さんを見ていて… 私は、美香さんを命を懸けて全力でサポートします‼ 必ず菊地順一さん… 総理大臣を取り戻しましょう‼ 私の最後の大仕事にします…」


「山本さん… どう… どうしてそんなに… 急に… 人が変わったみたい… それに“最後の大仕事”って… 」


山形で会った時からさっきまで、眼鏡を掛けたか弱い少女のような感じだった女性が一瞬で変わったことに驚きました。


「これが本当の私なのです。気にしないでください… 美香さん」


「ええっ… 本当の姿って… 騙されていたの…? 気にしないで… って言われても…」


口調まで変わったことに戸惑っている私に、豹変した山本さんが、命令するような口調で畳みかけるように続けてきました。


「それでは、反旗声明を発表する会見場に向かいましょう。心の準備は出来ましたか… ジャンヌ・ダルク」


「…」


「ごめんなさい。準備が出来るの待つ時間がないので、行きましょう」

私が戸惑ったまま言葉に詰まっていると、私を引っ張るような仕草をしながら話しました。


「あっ… はい… お願いします…」

私は見えない糸で引っ張られているように、山本さんの後を追いかけました。



「準備が出来たら、あそこに見える席に座って下さい」

会見場となる大会議室の入口手前で私たちは立ち止まりました。既に数人が座っている会見席を、私の後ろから指さながら山本さんが私に伝えてきました。


「右側の女性は… エミリー… かな? 左側の女性は… 分からない… その隣の男性は… 誰…?」

私はセッティングされた声明発表の舞台を、一気に噴き出してきた緊張で意識が遠のきそうになりな見つめました。そして、独り言を呟いていたのです。


「右側の女性はエミリーです。左側の女性は… 私と一緒に日本から来た大使館職員のスーザンです。通訳を担当します。その隣は、スチュアート大使です」

山本さんが私の独り言に耳元で説明してくれました。


「ああ… そうですか…」

私は薄れた意識で、うわ言の様に返しました。


「美香さん‼ 大丈夫です‼ ところで原稿は…」


私は原稿を無言で差し出しました。


「ちゃんと持っていますね。では、頑張って」

山本さんはそう言って、私の背中を両手で押して会見場の中に押し出しました。


私が会見場に足を踏み入れた瞬間、凄まじい数のフラッシュがたかれ、私の意識も白く飛んでしまいました。



「落ち着いて… 大丈夫。あなたなら世界を説得できるから…」


私はその言葉で我に返りました。

いつの間にか、会見席の中央に私は腰を降ろしていました。声の方に視線を向けると、エミリーが微笑みながら見つめていました。


「ありがとう… 大丈夫よ…」

何とか小さく返しました。同時に私は、座るまでの記憶が無くなっていることに驚いていました。


「美香さん… 声明発信の準備は出来ましたか?」

スチュアート大使の問いかけをスーザンが通訳して尋ねてきましました。


その問い掛けに答える前に、私は顔を起こし正面を見据えてみました。視界に入ってきたのは、凄まじいカメラフラッシュと、光の隙間から現れる数十人の報道関係者でした。


「テレビで見たことのある記者会見の感じだわぁ… その真ん中に… 今… 私が座っている… 皆が注目している…」

私の一瞬飛んだ意識が、テレビに映る私を見ていました。


「美香さん… 美香さん… 声明を発表して…」

エミリーの声が頭の中に響きました。


「あっ… はい… 私は、菊地順一の妻、菊地美香です…」

その瞬間、私の視界が完全に無くなるほどのカメラフラッシュが再びたかれました。


「これより… 菊地順一と飯島直行氏の不当逮捕拘留に対する抗議声明、中国政府と日本国内にいる中国政府の手先に対して警告を発します…」


菊地美香の反旗声明が世界に向けて発信されました。


「…、私は日本を守る為に戦います。そして、日本国民を苦しめる人物に罰を与えます。以上、声明発表です」

私は、正真正銘の無我夢中で会見を終わりました。



「最後の方は、すごい迫力だったわぁ… 美香さんアレンジしたんですね… 原稿をただ読むだけでなく…」

エミリーが少し興奮したような表情で話し掛けてくれました。


その言葉で我に返ると、声明発表をする前に休んでいた部屋のソファーに座っていました。


「記憶が… ほとんど無いの… ここにどうやって来たのかも… 記憶が無いの…」

私の両脇に子ども達が寄り添っていました。心配そうな、不安そうな、とても複雑な視線を私に向けていました。


「まさに! あなたは日本国のジャンヌ・ダルクだ!」

少し上気したスチュアート大使も私に声を掛けてきました。


「ジャンヌ・ダルクだなんて… そんな… カッコ良く無いです… やめて下さい…」

お酒を飲み過ぎた次の日に、記憶を無くした部分の事を言われたような恥ずかしさがありました。


「本当に良かったです。美香さんの声明で、世界が今回の件を大きく注目します。必ず…」

エミリーが大きく頷きながら再び褒めてくれました。


「正直に話すと… 無我夢中で覚えていないのですが…」


「それが良かったのです。計算が働いていなかったから… 人の心に響いたのだと思います」

エミリーとは違う方向から話し掛けられたので、私は一瞬戸惑いました。その声がした方向に視線を向けると、私の記憶にない女性が立っていました。


「あなたは…」

私は、暫くその女性を凝視しました。


「えっ‼」

私の声は驚きで変な声になってしまいました。


「驚かしてすみません。山本です。美香さんが声明を発表している間にイメチェンしました」


「本当に…? 山本さん… なの…? 髪が凄く短くなって… 色も茶色に… 眼鏡もしていない…」

私は、呆気にとられながらうわ言の様に呟きました。


「これが、本当の私です。声明前の髪はウィッグです。眼鏡は伊達眼鏡です。視力はバッチリです」

山本さんは、か弱い少女のような雰囲気から今どきのハッキリと言葉を話す女性に変わっていました。


「でも… 何故、変装みたいな…」

私は、自分の思っていることをどのように伝えたらいいのか分からなくなりました。


「どうして変装しているのか…? それを知りたいんですよねぇ… 美香さん」


「そうです… その通りです…」


「本当の私の姿を知っているのは、今ここに居るエミリーとスチュアート大使だけです。その他の人たち… 大使館の職員… 全員知りません。美香さんと同じように、か弱女性と思っています。何故、そうしているのか… 何故、そうする必要があるのか…」

山本さん一瞬話しを止めて、意地悪そうに微笑みました。


私にはその間が邪魔に感じられましたが、山本さんからの答えを黙って待ちました。


「私は… アメリカの情報機関… 中央情報局に籍を置いています。聞いた事ありますかCIA… CIAの諜報員です。早い話、アメリカのスパイです」


「アメリカのスパイ‼」

私は勿論、娘二人も同時に驚きました。


「美香さんだけに伝えようと考えたのですが、そうすると美香さんが、二人のお子さんに秘密を持つ母親になってしまう… それは避けたいことですし、何より私に対する美香さんの対応がぎこちなくなってしまう可能性があったので、お子さん達にも知って貰う事にしました。当然ですが極秘にしてくださいねぇ」

山本さんはそう言いながら、子ども達に視線を交互に向けました。


その視線に子ども達は、顔を無言でぎこちなく縦に振りました。


「脅したようでごめんなさいねぇ… これからも普通に接してねぇ」


「でも… アメリカのスパイが… どうして、イギリス大使館に居るんですか…

それも… 大使了解のもとで…」

冷静になってきた私の頭に浮かんだ疑問を投げてみました。


「そうですよねぇ… 不思議ですよねぇ… 大使了解の元でアメリカのスパイがイギリス大使館にいる… それを信じて頂くために、大使とエミリーが居る目の前で告白したのです。美香さんと二人だけの時に話しても、信じて貰えない可能性があるので。『この女、頭がおかしんじゃない!』と思われるのも嫌ですし」

そう言って私に微笑みかけてきました。


「確かに… 半信半疑になると思います」

私は大きく頷きました。


「質問の答えに戻ります。アメリカと日本はご存じの通り… 第七艦隊壊滅の時から断交しています。当然、日本のアメリカ大使館は閉鎖され、アメリカ人職員は一人もいません。それぞれの国民が直接行き来することも出来ません。そこで、同盟国イギリスの力を借りてアメリカの諜報員を送り込んでいるのです。私はその中の一人です。第七艦隊壊滅の真実を掴むためのスパイ… アメリカとイギリスの連絡要員でもあり… 菊地総理大臣を監視する担当の一人でもある…」

山本さんの声が尻つぼみになりました。


「順一を監視していたのですねぇ… それで… 私の所にも来た訳ですねぇ…」


「そうです… 一番の目的は、第七艦隊壊滅の真実を突き止めることでした。それは比較的早く真実に辿り着けました。大泉とその黒幕のことも…」

そこまで話すと、山本さんが急に黙りました。


“コン コン コン  コン コン” 不思議なリズムのノックが、静かになった室内に響きました。


大使、エミリー、そして山本さんの厳しい視線が一斉にドアに向けられました。


「大使… よろしいでしょうか」


「どうぞ…」


山本さんはドアが開く寸前、ドアからの視界に入らない場所に静かに移動しましました。


「そこで用件を言ってくれ」


「では… 大使。重要な報告が来ておりますので…」

入室してきた男性が、廊下の方に視線を向けました。


「分かった… 私が部屋を出る」


スチュアート大使は、私たちに軽く礼をして部屋を出ました。



大使が部屋を出て一分後、出た時の表情と全く違う厳しい表情で、スチュアート大使が戻ってきました。


「レナ… お子さん達に… 何か… スイーツでもご馳走してきてくれないか…」

大使は厳しい表情のまま、歯切れの悪い言い方でレナに依頼しました。


「分かりました… ユリ… マリ… 美味しいスイーツ食べに行こう!」


「うん… 行こう…」

そこまで言ってマリが首を傾げました。


「レナ… って誰?」


「私の名前はレナなの… 山本レナ。今度からレナと呼んでねぇ」

レナはそう言って、半強制的に子ども達を部屋から連れ出しました。


子ども達が部屋から出るのを確認すると、スチュアート大使が厳しい表情のまま話し始めました。


「美香さん… エミリー… 筋書き通り… 悪い方向に動き出しました…」


大使とエミリーの表情が一段と険しくなりました。


私は困惑の表情で、大使の言葉に集中しました。







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