守ることの難しさよ
僕の
"正しい"こと
は
押しつけかもしれない
本当は
"されたら嫌なこと"を
あえて
嫌いだからという
大義名分のもとに
"相手に行う"
ことが
正しいのかもしれない
本当は
"しつけ"
や
"風紀保全"
のために
1人を
みんなで
いじめるのが
正しいのかもしれない
だけど
僕は
マチガッテイル
と
思うから
声を大にして
彼らのように
仲間を
呼ぶ
同調者を求める
人を守るという
上っ面だけになるかもしれないけれど
僕が正しいという大義名分のもとに
声を上げる
無論
歪んだ世界の中で
僕の意見に
賛同する人など
いるわけがない
いやしない
みんな
そっぽをむいて
激しく
その子を
快楽のために
いたぶるだけだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます