非常階段

作者 コオロギ

非常階段」への応援コメント

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  • 最後の一行が効きました。

    らせん階段は、イメージするとこわいですね。あがっているのかさがっているのか、いつまでもぐるぐる同じところを回っているのか、なんかよくわからなくなってくるような。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    動いているのに、景色がいつまでも変わらないものは怖いなと感じます。長いトンネルも、車はけっこうな速さで走っているはずなのに、まるで止まっているように感じられてちょっと怖いですね。

    2020年7月28日 20:57

  • 途中、空虚の表現として染みのようにぽつりと文中に置き去られ、流れていったはずの隅の小さな黒い点が、最後の一文で、ぎゅう、と真っ黒な洞になって広がり、呑まれてしまったような錯覚を覚えました。恐ろしい話でした。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    非常時に使用する階段、が本来なのですが、非常なことが起こる階段、もしくは非情な階段なんてものがあっても面白いんじゃないかと思い書きました。
    素敵な言葉で表現していただき有難うございます。

    2020年6月29日 20:45