Chapter1 あとがき
お疲れ様でした!
如何だったでしょうか?
読んでくれた方が「つまらなかったぞ!時間返せ!」
と、怒っていなければ幸いです!
此処では本編に盛り込むとあまりにも助長になってしまうお話の補足をしていきます!
なので、基本的には読まなくても大丈夫です!
(うまく収められなくてすみません…)
Q.まず、アスカとアキラはアパルトメントに住んでいて
家を買おうとしているが冒険者なのか?
A.弱小冒険者です!
冒険者登録はしているものの、グリダニアを拠点に
ギルドリーヴに勤しんでいます!
なので、他国へ冒険したりなどはした事がありません!
Q.妖異、妖異って…結局なんのモンスターなんだよ…
A.わかりづらくてすみません!
アレは所謂デーモン種です!
あれです…タムタラの途中途中でいるボスの
ソウルカウンターとか、アレです…
アスカはヴォイドの存在を知っていても見た事がないので「妖異」という表現していました。
わかりづらくてすみません…。
Q.物語終盤にアスカが見ていたのは「超える力」?
A.わかりづらくてすみません!「超える力」です!
あれは実は最初に戦っていた鎌の妖異
デーモンの人間だった頃の記憶を超える力で垣間見ています。
男の名前はスリザール、娼婦の名前はダーチラです。
ダーチラはグリダニアから踊り子になる事を夢見て
ウルダハへと出稼ぎに行きました。
しかし現実は甘くなく、夢半ばで踊り子になる事は叶わず
日銭を稼ぐ為、娼館で働く事となります。
スリザールはその娼館の客で
そこでダーチラに一目惚れしてしまいます。
間もなくダーチラに不貞を持ちかけた客により
ダーチラは身籠ってしまい体調が悪くなります。
それを知ったスリザールが娼館に
「娼婦が病気だ」などと嘘をつきダーチラは
娼婦をクビになりました。
そこをスリザールが駆け落ちを持ちかけたという事です。
いずれにしろ娼婦を続けられなくになるにしろ
不貞を働かされた事、自分の身体にもう1人の命が宿っている事、これからの稼ぎの事
色々な不安でダーチラは精神的に不安定でした。
スリザールは約束通りダーチラを養いましたが
間もなくアドニスが出産しダーチラはその愛情を
アドニスへと向けられるようになります
スリザールはアドニスへと嫉妬し
アドニスが5つのときにウルダハの人売りに
売り飛ばしてしまいます。
アドニスを失った事がわかったダーチラは
みるみる内に生きる気力を無くして病死します。
最愛の人とついに2人きりになるはずだった
スリザールは深く絶望します。
自分の行い悔いて人売りの所へ戻り
アドニスがどこに売り飛ばされたのかを聞き
グリダニア、ハーストミルへと向かいます。
アドニスは5歳の時からハーストミルに奴隷として
働かされていました。
買ったのは不妊で悩んでいた夫婦で
養子と名目で世話していた為
周囲の人はなんとなく察していたものの
誰にも咎められませんでした。
境遇を知っていても
アドニスにキツく当たる者も少なくありませんでしたがイザエラとイングはアドニスに優しく接してくれました。
生まれた時から家族と思わなかったアドニスを
ダーチラの死後、突然求め始めた理由は…
アスカを見て「ウツクシイ」と言った理由は…
もはやスリザールの成れの果てのみぞ知る…
……と、ここまで考えていたのですが
あまりにも長すぎたので
割愛しました…上手に書けなくてすみません…
それでは!またChapter2でお会いしましょう!
FF Another Crystal story @aska75
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