応援コメント

3.初対面」への応援コメント

  • 杉井光の政治論で言ってたんですけど、21世紀の人類の進化は、すなわち土地からの開放だと聞きました。

    情報化社会の発展は、農耕の発明以来人類が縛られ続けてきた土地という概念を覆した。これから世界の均一化がどんどん進んでいけば、国ですら土地に縛られる必要がなくなるのだとか。

    今いる場所が気に入らないなら簡単に他の場所に移れる。環境に適応するのではなく、個人が環境を選ぶことができる。
    それは間違いなく進化である、と。


    なるほどなーと思ったんですけど、反発を招く考え方だなーとも思いました。
    そして、それをやっていいならかなりの数のオカルトが死滅するな、とも。逆に、こういう時代に、これから先どういうオカルトが発生するのかな、というのが密かな楽しみでもあります。

    作者からの返信

    うん。確かにそれはそうだと思う。
    今現在の政治体制や信仰は大多数の農耕民族のものだものね。
    ただ、いずれ実行可能だとしてもまだまだ、思想とか哲学とか精神的な進化が私たち市民レベルで追いついてかないような。追いつけない人たちは置いてかれるのかもだけど、いやいや、ひとりも置き去りにしないはずだけども……ぐるぐる。

    母なる地球を信仰母体とする地球教が宇宙の歴史の裏側で暗躍するのだよ。
    (最初に「恥丘狂」って変換された―。もうやだー(T_T))

  • 場所に憑くのではなく人に憑くのだもの。人の世が変わっていくとそれに合わせるように、人ならざるモノも変わっていくのでしょうね。

    神木の調達も難しくなった。変化に合わせてなければならないというのは、大変なことです(-_-;)

    作者からの返信

    人の世の変化、ほんとそうですね。今のあやかしブームのあやかしって、やさしい世界に合わせて優しいですものね。
    時代の変化への対応、たいへんです。

  • かつてとは、異界への念のあり方が変わっていて、神木の調達も難しくなっている。こんな業界も、時代の流れと共に様々なものが変化していってるのですね。
    神木も金しだいと思うと世知辛いです(;^_^A

    作者からの返信

    80ー90年代のオカルトブームの頃にはアニメでもマンガでもラノベでも現代ファンタジーが華やかだったけど、現代では当時みたいなファンタジーを描くのは難しいのだなっていうのを実感してます(汗
    世知辛いですね。