あまりにも彼氏さんが気の毒過ぎる……。
それでもつくしていたのは、彼女のことを好きだったのでしょうね。悲しい終わり方ですが、彼氏さんにとってはこれで良かったのかも。
ここまでひどい女性はそうそういないと思いたいです。
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます。
この前テレビでコナン大好き女子みたいな特集をやっていて、司会者が冗談まじりで「彼氏と安室くんならどっちとる?」と聞いたら、その女優さんが「もちろん安室くんです!」って答えてたんですね。
もちろん、バラエティ的なやりとりではあるんですけど、それを観て「もしかしたらほんとに推しを取る人もいるんじゃないか」と少し思ったわけなんです。
男性でも女性でも、二次元に恋する人はいると思いますが、三次元と二次元どちらを取るかっていうのは本人次第なのかなって思ったんですね。
まぁ、彼女が幸せなのか不幸せなのか。
それも捉え方次第ということで。
ありがとうございました!
いい男と別れてしまいましたねえ。
タイトル秀逸ですね。長々しくないところがまたいい。
零士様とかアニメとかポスターとかのサブカル的な部分が作中にはポコポコと入っていて、随分とライトな感じなんですけど、最後の別れたあとに彼の存在の濃さを知るビターでシックな感じ。そこでタイトルをもう一度見返して、フォーマルでミニマルな感じが、作品の全体を引き締めているなあと気付きました。
(自分、今回の感想カタカナ多いな)
そう言えば飛鳥休暇さんは彼女さんにパスタを作ってあげてませんでしたっけ?
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます!
そうなんですよ。
イニシアチブがオポチュニティでコンセンサスな感じがしますよね。
すいません、言いたかっただけです。
彼女がほんとうに大切なものに気付くのか。
いや、彼女にとっての大切なものはなんなのか、と考えると、この結末も別にバッドではなかったりするんですよね。
傍から見たら滑稽で、何やってんだよって思うことでも、当人の感じ方は違う。
そういった所に目を向けていきたいと思ったりしてます。