第3話

「ユメおと」3

第3章魔女狩り体験

巴マミの話を聞いた

鹿目まどかは家で魔法少女のことについて考えていたほむらがキュゥべえを襲ったことも一緒に考えていた

ほむらは何故キュゥべえを襲っていたのか、魔法少女とは一体なんなのかと

そして次の日の放課後から巴マミの魔女狩り体験に付き合う日々が始まった

ソウルジェムを頼りに魔女を探していると

魔女結界の反応があり

巴マミはまどかとさやかを連れて魔女結界の中に入った

「私がついているから大丈夫」

巴マミはまどかとさやかを守りながら結界の中を進み

魔女を見つけた

「うわぁなんかドロドロしてる…」

美樹さやかはまどかを守りながら魔女の姿を見て驚いていた

巴マミは踊るように戦い

使い魔を倒し

「ティロフィナーレ!!」

魔女を倒して、グリーフシードをゲットした

「これはグリーフシードといってこれで魔力を回復するの」

自分のソウルジェムを回復した後

「あなたにあげるわ暁美ほむらさん」

暗闇に向かって投げて、暗闇から暁美ほむらが姿を見せた

「あんた!」

美樹さやかはまどかを守るように庇い

「ほむらちゃん…」

まどかはキュゥべえを抱えていた

「魔女狩りにまで付き纏うってどういうつもり?それが欲しいんでしょ?」

巴マミは戦闘態勢に入りほむらを見ながら言った

「別にいらないわ」

巴マミにグリーフシードを投げ返して

その場を去ろうとした時…

「ほむぅは相変わらず口下手だよねー」

後ろから声が聞こえた

西蓮寺ほどかだ

「あなた…」

ほむらは西蓮寺ほどかの姿を見ながら

「あ、もう1人の転校生!」

「ほどかちゃん?」

まどかとさやかは何故西蓮寺ほどかがここにいるのかわからなかった

「やあやあサヤインゲンとまどまど!」

愉快に西蓮寺ほどかは挨拶をした

「そっちのお姉さんは初めましてかな?

西蓮寺ほどかどぅえぃす」

巴マミに挨拶をすると巴マミはそのインパクトある挨拶に少し驚きながら

「え、ええ初めまして、巴マミよ」

西蓮寺ほどかは挨拶をし終わった後、ほむらを見ながら

「ほむぅの目的ってこんなことじゃないよね、中違いしちゃダメだよぉん」

ほむらは焦った、西蓮寺ほどかは全て知っているからだ

「だまらっしゃい!」

ほむらは魔法少女服に変身して、ほどかに拳銃を向けた

それを見た巴マミはほむらに対して戦闘態勢に入り、魔法少女服に変身をした

「むー、じゃあこうしようほむぅ、今ここで私を殺してもいいけど、ほむぅがやりにくいだけだよ?」

西蓮寺ほどかは拳銃に屈することなく発言した

「今はほむぅに協力するから、ほむぅの家に連れてった方がお互いにいいんじゃないかな?」

暁美ほむらは拳銃を下ろし、巴マミも拳銃を下ろした

「そうね、あなたの目的も知りたいところだし、来なさい」

「そう来なくっちゃね!」

西蓮寺ほどかと暁美ほむらは去っていった

「なんなの、あの2人は…」

急に来て暁美ほむらに協力した西蓮寺ほどかに驚きながら

巴マミはまどかとさやかに西蓮寺ほどかについて聞いた

「なるほどね、もう1人の転校生ね」

巴マミは大体の事情を聞き

まどかとさやかを連れて、今日の魔法少女体験を終了した

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ユメおと リーシャ @jwpmpmw

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