第2話 途中です。

俺は、その山に落ちた流れ星みたいな物、気になり一階に降りて、玄関に行くと

「亮、こんな夜遅くに、どこ行くの?」

と母親の言ってきた。

「コンビニに雑誌買いに行くんだよ。」

と言って、何か言われる前に急いで外にでる。

 玄関先の停めてある自転車に乗り、山へと向かう。


 自転車を漕ぎながら、ポケットからスマホ取り出し、直哉に電話をかける。

少し、立つと電話に出た、直哉は


「お前、今何時だと、思ってるんだよ 23時だぞ?」

と少し、不機嫌そうに言った。

「山、山に」


「山がどうしたって?」


「山に流れ星みたいなのが、落ちた。んで、今向かってる所なんだ。お前も来いよ! 」

と言ったが、「お前、一人……」でと言いかける前に


「お願いだよ。実際怖いんだ。」

そうすると直哉は少し、考え

「分かった。待ち合わせはどこだ?」


「山の入り口で」

「分かった。」

直哉が答えて電話を切った。


俺は急いで、山の入り口へ向かう。

山の入り口へ着くと、すでに直哉がいた。

俺は、「ごめん」と謝罪すと山の階段を登る。

 たしか、頂上は広場みたいになっていた筈だ。

 そして、頂上着くと、そこには金属の塊があった。


「これ、なんだ?」

と直哉が言って、近づいて行った。

「お前もこっちこいよ」と手招きしてきた。


俺は、近づき、その金属の塊は、全長が2メートルくらいで、金属の色は銀色で光沢がない、その金属に触れてみると……


 扉の様な物が開き、俺と直哉は後ろに下がる……。

少し、すると……。中から人が、出てきた。


少女で銀色の長髪で目は透き通る青。

その少女は周りを見またして

「○▼※△☆▲※◎★●?」

は何か話してるようだが、わからない……。しばらくすると


「――この【星】には【神】の加護があれへん」


俺は神?星?なんのことか?わからない


「あ……せやけど……、そうゆうのもあるか……」と小声で言ったように、聞こえた。」






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宇宙からの来訪者 Buo @buo

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