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 それから、ミミックは色んなプレゼントを少女に送った


 どれもこれも、がらくたと呼んで差し支えないものだったけど


 実際、少女にはなんの意味も持たないものばかりだったけど


 がらんどうの残骸ざんがいばかりだったけど


 ただ、朽ち果てて

 ただ、終わり果てて

 ただ、そこにあるだけのものが


 どうして、こんな気持ちにさせるのだろう


 この気持ちはなんだろう


 よく分からない感情と、がらくたの山が、日に日に積み重なっていく



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