第4話 魔力訓練その2
本話の前に少し。
すごく少ないです。ここで少し話を切りたいので御容赦を。
その代わり少し早めに次話を出します。
-----キリトリ線------------キリトリ線-------
やり始めてから早3日。なんの進展もなかった。少し前に、魔力は酸素とか養分とかと同じように厳密にいえば前述も違うが、血漿に溶けているのではないかと考えるようになった。そこで今、挑戦中なのである。
心臓から全身の末端に向かって温かいものを感じた。これが五十里凑もといシードの第一歩であった。
これがしっかり感じれるようになったら次に、動かせるようにする。これは多分魔法を使う時に必要になるだろうと思ってのことだ。
生後5日から、新たな道へ歩き出したシードだがこれはこのシードの人生物語の序章に過ぎないのであった。
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